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2月16日は、偉大な金正日大元帥が誕生した民族一番の祝日、光明星節です。意義深いこの日に、朝鮮人民みなの胸に熱く響くこの歌、「将軍はとわなる太陽」。
光恵む太陽の 微笑み世界中に
注いだ熱きその愛は 永久なる歌となり
将軍はいつもそばにいる 永遠の太陽
金正日総書記は国と人民の幸せのため、世界の自主偉業のため一生をささげたまたといない偉人、偉大な太陽です。それで総書記の不滅の業績はそのまま永久なる太陽の歌となって高らかに響き渡っています。
金正日総書記が誕生してあんよを覚えたところはペクトゥ山の*1原生林でした。白雪に埋もれて銀世界を広げたペクトゥ山の秘密のベースキャンプの生家と銃砲声の鳴り響く密林の抗日の戦場はペクトゥ山の偉人の初の足跡を胸熱く思い起こさせています。
世界が称えてやまない金正日総書記は密林のパルチザンの闘士たちの中で嵐に荒れ、日焼けした姿で母とともに薄いトウモロコシ粥に塩漬けの山菜を混ぜて食べ、誰も経験したことのないあらゆる苦労をなめながら成長しました。到底信じられないことですが、これは厳然たる歴史の真実です。
このように金正日総書記は幼年時代に、どの偉人の成長にも比べられない試練と苦労を母とともに乗り越え、パルチザンの闘士たちの中でペクトゥ山の強い気概と気高い情緒を自分のものとして心の中に植え付けました。抗日の戦場でペクトゥ山の息子に育った総書記は、その時のように生涯、質素な姿でうたた寝をし、握り飯を食べながら人民のために尽くしました。
国と人民の運命を責任持つ偉人だったので総書記は帝国主義侵略者と反動勢力の押しつぶし策動を先軍の宝剣で粉砕し、国と民族の尊厳を守ったのです。朝鮮人民は勝利だけをもたらす百戦百勝の鋼鉄の総帥である金正日総書記の比類のない胆力と必勝不敗の気概を「正日峰の雷」と言う歌に込めて歌っています。
朝鮮作家同盟中央委員会専属作家のキム・ヒョンチャンさんのお話です。
「『正日峰の雷』は比類のない胆力と必勝不敗の知略を天性として身につけて反米対決を連戦連勝へと導いた総書記の偉人の姿を高らかに歌い上げています」
世界周知のことですが、20世紀の末、朝鮮人民は厳しい試練に直面しました。特に、チュチェ83（1994）年の偉大な金日成主席の急逝、それに続く自然災害、帝国主義者の押しつぶし策動のため朝鮮は事実上、生死存亡の岐路に立たされました。当時、ある国の雑誌は「北朝鮮が存在すること自体が奇跡だ」と書きました。
しかし、金正日総書記の導きの下、朝鮮人民は苦難の行軍、強行軍と言われるほど苦しい中にも強盛国家建設の力強い進軍を始めました。国と民族の繁栄と尊厳を守って最悪の逆境を先頭で掻き分けてきた総書記の正しい導きと不眠不休の労苦の中、朝鮮は幸せの楽土になりました。
以民為天、人民を天の如く見なすのは金正日総書記の生涯の座右の銘でした。人民のためには雪の日、雨の日、猛暑と酷寒もいとわず、喜んで苦労を選んだ総書記でした。休日と祝日も返上して生涯を閉じるまで人民の理想が実現する強盛国家建設にすべての限りを尽くしたのがまさに金正日総書記でした。
総書記は常に人民のもっとも身近に、人民の心の中に輝く太陽です。それで朝鮮人民は代を次いで偉大な太陽、金正日総書記の不滅の業績を高らかに歌い上げているのです。
金日成総合大学文学大学に学ぶキム・ヒャンイルさんのお話を聞いてみましょう。
「私は総書記をしのんでやまない人民の熱い思いを込めて『朝鮮は永久なる太陽の国』と言う詩を作りました。
父祖の山、ペクトゥ山で誕生した金正日将軍は
人民が迎えた偉大な太陽
みなが声を限りに叫んだのは
あヽわれらの将軍そうだ、将軍は生き続ける
常に人民の心の中に
将軍は生き続ける
常にペクトゥ山の頂に輝く太陽のように」
そのとおりです。
偉大な金正日総書記を仰いで人民軍軍人と人民のみなが心の底から歌い上げる歌は自主偉業の太陽賛歌として何時何時までも響き渡ることでしょう。
正義と真理の一筋 刻む先軍の道
栄える国をもたらした その功とこしえに
将軍はいつもそばにいる 永遠の太陽2014年の記事 1
偉大な金日成主席の名で輝く朝鮮の空に人民が歌う太陽賛歌が響き渡っています。またといない偉人である金日成主席が他界してから20年がたちました。チュチェ83（1994）年7月8日、あの日から歳月は経ちましたが、主席は今も太陽の姿で人民の心の中に生き続けています。
歌えば歌うほど主席への思いを募らせる「金日成主席は永遠に私たちと共に」と言う歌。熱い思いで主席の歌を歌う朝鮮人民はこの歌とともに歩んできた朝鮮革命の栄えある道のりを思い起こしています。
1920年代に朝鮮の青年共産主義者は指導者を称える歌を作って歌いました。朝鮮では初めてのこの歌が今も人民の間で広く歌われている不滅の革命賛歌「朝鮮の星」です。この歌を作った詩人のキム・ヒョクは金日成主席の思想と人徳にすっかり魅せられて主席を朝鮮の星になぞらえました。
日本帝国主義に国を奪われ、当てもなくさまよっていた青年たちをチュチェ思想の下に結集させ、国の解放の聖なる闘いに呼び起こした金日成主席。青年たちは民族の運命そのものである主席を称える歌の創作を同志、志を同じくする人の道義だけでなく民族の願いとして受け入れました。朝鮮の解放は主席にしたがって革命の道に立った青年革命家たちの血みどろの闘いよってもたらされた貴い獲得物でした。
ピョンヤン市*2テドンガン区域*3のムンフン*4という町に住んでいるリ・ミョンオクさんのお話です。
「1945年8月15日、朝鮮が日帝の植民地支配から解放された時、人民は喜びと感激に溢れました。国のいたるところで金日成将軍万歳の声が響き渡りました。こうした人民の熱い衷情を込めて私の父のリ・チャンなど詩人たちは主席を称える作品の創作に知恵と情熱の限りを尽くしました。主席を称える清らかな思いがそのまま詩となり、メロディーとなった不滅の革命賛歌がほかならぬ金日成将軍の歌です」
チャンペクの山並み血に染めて
アムノクの流れを血に染めて
自由朝鮮築くため
闘いきたりしその跡よ
あ、その名も高き金日成将軍
あ、その名もゆかし金日成将軍
金日成主席に差し上げる不滅の革命賛歌「金日成将軍の歌」は主席に従う人民の思いをそのまま表した偉大な太陽の歌です。朝鮮人民は不滅の革命賛歌「金日成将軍の歌」と共に民主的な国づくりの歴史を創造し、世界「最強」を誇るアメリカを打ち倒しました。朝鮮人民がアメリカの侵略を退ける祖国解放戦争に勝った時、この地に残るのは廃墟だけでした。
アメリカは100年かかっても朝鮮は立ち直れまいと言いふらしました。こうした苦しい時、人民が信じたのは金日成主席だけでした。朝鮮人民は主席がいれば復興建設は問題にもならないという信念を持って戦後の復興建設でも朝鮮人民の気概を見せました。
その時に作られた歌「金日成元帥に捧げる歌」。人民に幸せな生活をもたらそうとすべてを尽くした金日成主席です。朝鮮人民は国の尽きない繁栄と子孫代々の幸福のために主席の導きにいつまでも従って行くゆるぎない信念を「金日成元帥に捧げる歌」に込めました。
指導者なき革命の勝利は太陽なき花を望むに等しいと思っている朝鮮人民。それで国を守っている人民軍部隊でも、労働者たちの仕事場、協同農場でもこの歌を歌いながら愛国の一路へと力強く進んで来ました。年代と年代をついで高らかに響き渡った指導者を称える歌。「4千万は領袖を歌います」、「われら主席の許で暮らす」、「われらの主席」のような賛歌はいずれも朝鮮人民が心から歌った歌でした。
この歌と共にこの地に豊作がもたらされ、誰もが勉強する教育の国が建てられました。発電所が建てられ、街と村に幸せが満ち溢れました。主席が他界した後も太陽の歌は変わることなく響き渡りました。「偉大なその姿永久なり」、「太陽のような笑顔が懐かしい」、「あぜ道を行けば」などなど。偉人はその賛歌と共に永遠に生き続けるものです。
栄える国づくりに
尽くされた主席
朝鮮は光り輝く
とわに栄える
心の中にとわに
共におられる
「金日成主席は永遠に私たちと共に」、この歌は主席を永遠に高く戴く朝鮮労働党と人民の信念と意志の歌、太陽賛歌です。
思想と指導、人格も主席そのままの敬愛する金正恩元帥がいて金日成主席は世界人民の太陽として永遠に人民の心の中に生き続け、偉人称賛の歌、太陽の歌はいついつまでも響き渡ることでしょう。
偉大な金日成主席への切なる恋しさいっぱいの4月です。それで朝鮮人民は「永遠なり太陽の歌」、この歌を心から歌っています。
わが国どこでも みんなが歌う
いつでも歌う 主席の歌
誉れわれらにもたらした
幸をわれらにもたらした
主席思い歌う
金日成将軍の歌
・・・
社会科学院チュチェ文学研究所の研究室主任キム・ヨンチョルさんはこう語ります。
「毎年、偉大な金日成主席の生誕日のある4月ともなりますと、朝鮮人民は主席への恋しさを胸に、この歌を歌っています。人民に尊厳と誇りを持たせた主席への切なる恋しさが歌詞の1句1句に溢れています」
朝鮮人民の尊厳と誇り、それは決して歳月の流れとともにおのずと成された歴史の所産でありません。20世紀前半、日本帝国主義者に国を奪われて、世界地図から国名まで消えうせ、ありとあらゆる不幸と苦痛にさいなまれた朝鮮人民でした。
悲嘆にくれた人民の胸に光明の火種を持たせ、抑圧された民族を抗日戦争に立ち上がらせたのはまさに偉大な金日成主席でした。主席が抗日の決戦を繰り広げて国を取り戻し、真の人民の政権を建てたときから、朝鮮人民は国の真の主人として生き甲斐ある人生を送ることができました。
主席は人民大衆中心の社会主義の楽土を築き、国と人民のために生涯を尽くしました。常に人民の中にいて、人民と何の分け隔てもなく質素な生活をし、人民の幸福のために尽くすのを楽しみとした主席は、まさに人民の指導者の最高の鑑でした。
それで、主席を永遠の太陽と仰ぐ人民の思いは日増しに強烈になるばかりです。時代と歴史に不滅の貢献をした主席への敬慕の念が、「永遠なり太陽の歌」、この歌にそのまま表れ、4月を迎える朝鮮人民の胸を熱くしています。
朝鮮人民は、これからもこの歌と共に主席の太陽のような姿を胸深く刻み、敬愛する最高指導者金正恩元帥の導きの下、社会主義の一路を突き進むでしょう。
（芸術）
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「永遠なり太陽の歌」は、チュチェ86（1997）年に生まれた歌です。
歌は、偉大な金日成主席への朝鮮人民の限りない敬慕の念、切なる恋しさを歌っています。また、朝鮮革命と世界の自主化偉業に尽くしてなした主席の不滅の業績をいついつまでも輝かせ、主席の意にのっとって、チュチェの社会主義偉業をあくまで完成しようとの揺ぎ無い信念をよく見せています。
日本の歌手遠山洋子さんはこの歌を日本語の翻訳版で歌いました。
（芸術）
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