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悠久な歴史と燦然たる文化を誇る朝鮮には美味しくて栄養価の高い伝統料理がたくさんあり、その数は数千に上ります。敬愛する金正恩総書記は伝統料理を発展させるのを民族性を守るための重要なこととみなし、深い関心を向けています。
有名なピョンヤン冷麺にも総書記の細心な指導が及んでいます。ピョンヤンのオクリュ館*1がピョンヤン冷麺の本家本元なら、チョンリュ館*2は伝統料理で名を知られています。
いつでしたか、金正恩総書記はオクリュ館とチョンリュ館の冷麺を味わい、有名レストランの間に冷麺コンテストを行うようにし、その審査方法、さらには、冷麺をもっと美味しく作って人民に食べさせるためのコツも教えました。
チョンリュ館のリ・リョンヒさんのお話です。
「チョンリュ館ではピョンヤン冷麺のレシピを守りながら自分特有の味を生かしています。昨年、金正恩総書記はチョンリュ館の冷麺が持ち味があると評価し、これからもっと美味しく作るよう励ましてくれました。これからピョンヤン冷麺だけでなく、シンソンロ、寄せ鍋、緑豆のチヂミ、トックなど伝統料理のレシピを発展させ、サービス精神も強く発揮して、人民の好評を博すため尽力するつもりです」
金正恩総書記は大衆向けの料理も発展させて人民の健康増進に役立てるよう心を砕きました。伝統料理を紹介するテレビ番組を見て、地方別の特性を生かすべきだとし、寒い冬は暖かい麺類を出すべきだとし、美味しくて栄養価の高いキジ肉とドジョウをもって色々な伝統料理を作るよう措置も取りました。
朝鮮の伝統料理は今に伝えられてさらに発展し、国中に民族の香りを漂わせています。
（今日の朝鮮）
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