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「民族の大団結と国の統一のために」、こう題してお話します。
11月20日は汎民連、祖国統一汎民族連合の結成22周年に当たる日です。この日を迎える朝鮮民族みなは国の統一目指す運動に輝かしい足跡を記してきた汎民連を心から祝い、励ましています。ちなみに汎民族の汎は汎用コンピューターの汎で全民族の意味です。
1990年代に入り、朝鮮民族の統一目指す運動は新たな歴史的転機を迎えました。偉大な金日成主席は1990年の新年の辞で、民族の恥であるコンクリートの壁を崩して北と南の間の自由往来と全面開放を実現する新たな画期的な統一案を示しました。
次いでその年の5月に行われた最高人民会議第9期第1回会議での歴史的な施政演説で、国の統一のための画期的な転機を開くための五つの方針を示しました。これらの提案は朝鮮民族の統一に向けた運動に拍車をかけました。
この五つの方針を実現するための共和国政府の主動的な措置とまじめな努力により、1990年に北と南の間に高位級会談とスポーツ会談をはじめ、各分野の接触と対話が行われ、民間クラスの統一目指す対話と接触も活発になりました。
こうした中、北と南、海外の朝鮮人の間で統一運動の熱気がいつになく高まりました。その過程に南側の統一目指す運動勢力によって提案された汎民族大会が北と海外の積極的な支持と参加の中、成功裏に開かれました。
歴史的な第一回汎民族大会の決議により、1990年11月20日、全民族の統一戦線組織である汎民連、祖国統一汎民族連合が結成されました。汎民連は国の統一を渇望する朝鮮民族皆の統一目指す運動の賜物でした。
汎民連は1970年代に、北と南が合意して宣言した自主、平和統一、民族大団結の祖国統一3大原則を指針とし、民族の大団結と朝鮮の自主的平和統一の実現を目的としています。
汎民連の結成は全国的範囲で国の統一の主体を強め、国の統一目指す運動を民族挙げての運動として発展させる上で大きな意義のある出来事でした。汎民連の結成により、内外の統一目指す愛国勢力が祖国統一の旗の下、固く結集し、北と南、海外でそれぞれ展開されていた統一目指す運動が一つの組織的な基盤の上での民族挙げての連帯運動となりました。
汎民連は発足以来、これまでの22年間、民族の和解と団結を実現し、国の統一目指す運動を発展させる上で、多大な成果を収めました。(정화상1)*1汎民連は北と南、海外の朝鮮民族が住むすべてのところに地域本部と支部など整然とした組織体系を持つ統一運動組織として、各階層の同胞たちを幅広く網羅した大衆団体に発展しました。
朝鮮の北と南の歴史的な6月15日共同宣言と10月4日宣言の採択は汎民連の活動をさらに発展させる重要な契機となりました。 (정화상2,3,4,5)*1汎民連は6月15日共同宣言と10月4日宣言の正しさと実践での力、その履行の必要性について積極的に宣伝し、その実行へと内外の朝鮮民族みなを力強く呼び起こしました。特に宣言を否定してその履行を阻む反統一勢力を糾弾し、統一目指す運動をさらに発展させました。
汎民連は北と南、海外の3者連帯を強め、民族の統一めざす運動を励まし、民族の和解と団結で国の統一の主体を強めることにも大いに貢献しました。民族の大団結と国の統一目指す汎民連の活動は民族みなの支持の中、統一の突破口を開く上に大いに寄与するでしょう。
11月20日は汎民連、祖国統一汎民族連合の結成23周年に当たる日です。この日を迎える朝鮮民族みなは国の統一目指す運動に輝かしい足跡を記してきた汎民連を心から祝い、励ましています。ちなみに汎民族の汎は汎用コンピューターの汎で全民族の意味です。
1990年代に入り、朝鮮民族の統一目指す運動は新たな歴史的転機を迎えました。偉大な金日成主席はチュチェ79（1990）年の新年の辞で、民族の恥であるコンクリートの壁を崩して北と南の間の自由往来と全面開放を実現する新たな画期的な統一案を示しました。
次いでその年の５月に行われた最高人民会議第9期第1回会議での歴史的な施政演説で、国の統一のための画期的な転機を開くための五つの方針を示しました。これらの提案は朝鮮民族の統一に向けた運動に拍車をかけました。
この五つの方針を実現するための共和国政府の主動的な措置とまじめな努力により、1990年に北と南の間に高位級会談とスポーツ会談をはじめ、各分野の接触と対話が行われ、民間クラスの統一目指す対話と接触も活発になりました。
こうした中、北と南、海外の朝鮮人の間で統一運動の熱気がいつになく高まりました。その過程に南側の統一目指す運動勢力によって提案された汎民族大会が北と海外の積極的な支持と参加の中、成功裏に開かれました。
歴史的な第一回汎民族大会の決議により、チュチェ79（1990）年11月20日、全民族の統一戦線組織である汎民連、祖国統一汎民族連合が結成されました。汎民連は国の統一を渇望する朝鮮民族皆の統一目指す運動の賜物でした。
汎民連は1970年代に、北と南が合意して宣言した自主、平和統一、民族大団結の祖国統一3大原則を指針とし、民族の大団結と朝鮮の自主的平和統一の実現を目的としています。
汎民連の結成は全国的範囲で国の統一の主体を強め、国の統一目指す運動を民族挙げての運動として発展させる上で大きな意義のある出来事でした。汎民連の結成により、内外の統一目指す愛国勢力が祖国統一の旗の下、固く結集し、北と南、海外でそれぞれ展開されていた統一目指す運動が一つの組織的な基盤の上での民族挙げての連帯運動となりました。
汎民連は発足以来、これまでの23年間、民族の和解と団結を実現し、国の統一目指す運動を発展させる上で、多大な成果を収めました。汎民連は北と南、海外の朝鮮民族が住むすべてのところに地域本部と支部など整然とした組織体系を持つ統一運動組織として、各階層の同胞たちを幅広く網羅した大衆団体に発展しました。
朝鮮の北と南の歴史的な6月15日共同宣言と10月4日宣言の採択は汎民連の活動をさらに発展させる重要な契機となりました。汎民連は6月15日共同宣言と10月4日宣言の正しさと実践での力、その履行の必要性について積極的に宣伝し、その実行へと内外の朝鮮民族みなを力強く呼び起こしました。特に宣言を否定してその履行を阻む反統一勢力を糾弾し、統一目指す運動をさらに発展させました。
汎民連は北と南、海外の3者連帯を強め、民族の統一めざす運動を励まし、民族の和解と団結で国の統一の主体を強めることにも大いに貢献しました。民族の大団結と国の統一目指す汎民連の活動は民族みなの支持の中、統一の突破口を開く上に大いに寄与するでしょう。
