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チュチェ108（2019）年にリ・ヘジョン作詞、キム・ガンナム作曲として世に出た「わが国旗」、この歌は人民みなの思想感情を見事に表している時代のモニュメントとなる名曲です。
社会科学院チュチェ文学研究所の研究室主任、博士、助教授のキム・チョルミンさんのお話です。
「歌『わが国旗』は、わが祖国の栄えある歴史、そして人民の尊厳と誇り、明るい未来を託している共和国の旗への人民の熱い思いをありのまま歌っている名曲です。歌の1番では、眺めるだけで胸が高鳴り、愛国の血潮がたぎる旗、命のように大事な旗に人民の運命がかかっている共和国の旗に対する人民の誇りと自負をリアルに表しています。2番では、『この地の魂 旗に脈打ち 燦然と光る星は 勝利へ導く』というくだりがありますが、勝利だけを綴ってきた共和国の輝かしい歴史を歌っていると見られます。3番の『愛情と正義で わが国旗不滅なり』というくだりでは、共和国の旗を代を継いで守り、この世が尽きるまで末永く輝かせようとの朝鮮人民の強い意志を歌っています」
歌は、共和国の旗に対する人民みなの思想感情を通俗的な詩語と共に、叙情的で力強いメロディーで表し、厳かに誇り高く響き渡っています。
朝鮮人民は、時代の名曲「わが国旗」をいつも心から歌っており、これからもこの歌を高らかに歌いながら、この地に社会主義強国を建てるでしょう。
（芸術）
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