朝鮮画「カンソンを訪れた偉大な金正日総書記」のバックアップ(No.1)

朝鮮画「カンソンを訪れた偉大な金正日総書記」

朝鮮画「カンソンを訪れた偉大な金正日総書記」です。

作品の中心には、チョンリマ製鋼連合企業所*1、当時のカンソン製鋼所を訪れた太陽のように明るく微笑む金正日総書記が立っています。総書記の姿は社会主義建設の各年代ごと、常に先頭で力強く奮闘してきたここの労働者の創造の精神がそのまま宿る企業所と広い空をバックに描かれています。

共和国のばら色に輝く明日を描きだすよう、明るい笑みを湛えている総書記。

作品は常に労働者を固く信じ、手をとって導いた不世出の偉人の崇高な風格を朝鮮画の多様な技法で立派に描いています。特に空を赤く染めた朝焼けの色彩効果は、作品の思想とテーマを造形芸術的に浮き彫りにしています。

作品はチュチェ63（1974）年に創作されました。金日成賞受賞者の労働英雄称号を2度受けた人民芸術家チョン・ヨンマンさんが手がけたものです。

朝鮮画「カンソンを訪れた偉大な金正日総書記」は、国家所蔵品として現在、朝鮮美術博物館に保存されています。

（芸術）

2019年の記事