朝鮮労働党の導きの下　国と人民のために尽くして

共和国の工場、企業、協同農場、漁村、山村をとわず国の至る所には一生涯、人民のために尽くした偉大な金正日総書記の献身の足跡が印されています。総書記は、生涯、列車に乗って昼夜を分かたず現地指導を続けました。

チュチェ49（1960）年8月25日、朝鮮人民軍近衛ソウル・リュ・ギョンス第105戦車師団の視察から先軍革命指導を始めた総書記は国と民族の運命を守るためすべてを捧げました。

総書記は、チュチェ53（1964）年6月19日、朝鮮労働党中央委員会で活動を開始した時から革命指導にいっそう力を入れました。総書記の賢明な指導の下、チュチェ思想塔と凱旋門を始め労働党時代の大記念碑的建造物が建てられ、社会主義経済建設の大飛躍の中、西海閘門*1、マンスデ芸術劇場、ピョンヤン産院、人民大学習堂を始め数百の大プロジェクトが完成し、文学芸術部門で大革命が起こりました。

偉大な金日成主席の生誕100周年になる2012年に必ず繁栄の全盛期を開くため総書記は偉大な生涯の終わりの3年間はさらに多くの心血を注ぎ、強行軍を続けました。

ロシアと日本を始め各国の通信、放送は総書記の革命活動を次のように報じました。

「金正日総書記の2009年の現地指導と各種行事の参加数は159件で、最高記録をマークした…」
「…これで金正日総書記の2010年の活動報道件数は過去の最高である161件になった…」

新世紀に入って総書記の革命活動の報道がこのように大幅に増えたことにかんがみて、総書記の過労が精神的、肉体的にどれほどだったであろうことがよく分かります。

総書記は各地の多くの軽工業工場とサービス施設を絶え間なく現地指導し、人民生活を画期的に高めるためにエネルギッシュに活動しました。総書記の献身の労苦、不滅の指導があって、国の全貌は強盛国家にふさわしく一新し、共和国に全盛期が開かれました。

朝鮮人民は総書記が生涯を閉じるまで超強度の強行軍の現地指導のため乗っていた列車の汽笛をいつも胸深く刻み、金正恩元帥の指導の下、社会主義強盛国家建設に励んでいます。

2015年の記事
第105戦車師団、チュチェ思想塔（主体思想塔）、凱旋門、人民大学習堂、マンスデ（万寿台）
 
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*1 大同江の河口には「西海閘門（ソヘカンムン、さいかいこうもん、서해갑문）」と呼ばれる巨大な河口ダムが建設されている。ダム湖内部は淡水化され、堤防上には鉄道（西海閘門線）と道路が作られ対岸同士を結び、南浦港に入る大型船が通るための閘門も複数設置されている。堤防は治水と水運・交通のために建設されたもので、1980年代に朝鮮人民軍などを投入して大々的に工事が進められ、1986年に完成した。この巨大工事は金正日の指導の賜物とされ、朝鮮中央放送のテレビニュースのバックにもしばしば登場している。（Wikipedia「南浦特別市」より抜粋）
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