朝鮮の気概のバックアップ(No.3)

朝鮮の気概

今年、朝鮮では主体的な核強国建設の歴史に特筆すべき偉大な出来事が相次ぎ、国力と国の気概が世界に誇り示されました。

社会科学院の研究所所長で博士、助教授のホン・チョルファさんのお話です。

「敬愛する最高指導者金正恩元帥の正しい導きの下に共和国ではアメリカ帝国主義者の度重なる核戦争の脅威に対応して、自衛の国防力をしっかり固めて来ました。その過程に世界を驚かせる数多くの成果が次々と連続して収められ、人民を喜ばせました」

今年だけでも数回の大陸間弾道ロケットのテスト発射がありました。

3月18日、宇宙開発分野で世界的レベルの衛星運搬能力と堂々と渡り合える主体的な大出力エンジンの地上噴出実験が成功裏に行なわれました。これに基づいて強力な大型重量核弾頭の搭載が可能な新型の地対地中長距離戦略弾道ロケット「ファソン12」型のテスト発射が5月14日、成功裏に行なわれました。

7月4日は大陸間弾道ロケット「ファソン14」型のテスト発射が成功裏に行なわれました。その後、大陸間弾道ロケット「ファソン14」型の第2次テスト発射が7月28日の夜、成功裏に行なわれました。

また、11月29日の未明、アメリカ本土全域を打撃できる超大型重量級核弾頭の搭載が可能な新型大陸間弾道ロケット「ファソン15」型のテスト発射が成功裏に行なわれました。

困難が折り重なるほど、敵対勢力が妨害するほど屈することなく立ち向かってさらなる勝利を収めるのが、チュチェの朝鮮の英雄的気概です。

敵対勢力の執拗なプレッシャーと制裁の中でも、自力自強の威力で、強力な核戦争抑止力をしっかり固める一方、社会主義の最後の勝利を目指して突き進む朝鮮人民の力強い進軍を阻める力は世界にありません。

2017年の記事