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呉英淑（オ・ヨンスク）：リスナーの皆さんご機嫌如何ですか？ 皆さんお待ちかねの「お便りの時間」が参りました。
カン・ソンヒ（カン・ソニ）：平壌は8月に入ってこの1週間、連日猛暑が続き30度を超す日もありましたが、皆さんの地方では如何ですか？
呉英淑：そうですね。暑さも峠を越したようですが、まだまだ暑いですね。
カン・ソンヒ：はい。さて久し振りに「朝鮮の声」放送宛に嬉しいお便りが届きました。平壌放送愛聴会の長廻政志元初代会長からメールが届いたのです。
呉英淑：長廻政志さんですか？ 懐かしいですね。長廻さんはメールにどうお書きになりましたか？
カン・ソンヒ：はい、では早速読んでみましょう。
「『朝鮮の声』日本語放送の皆さん、ご無沙汰しています。鳥取県境港市在住の長廻政志です。平壌放送愛聴会の元初代会長ですが、お元気ですか？」
呉英淑：メールの内容は長くはありませんがスタッフの皆を感動させるのに十分ですね。嬉しい気分と共に懐かしい、懐かしいと感慨を抱くようになりますね。
カン・ソンヒ：はい、そうです。今から40数年前のチュチェ69年（1980）9月、東京で10代・20代の若い人達が平壌放送愛聴会を発足させましたが、この平壌放送愛聴会は長い間猛烈な活動を展開してきました。
呉英淑：愛聴会の会員の皆が「朝鮮の声」放送に熱心に耳を傾け、またスタッフとの友好を深めて参りましたね。その友好の思いを胸深く秘めて、スタッフを忘れずにメールをお送りになった長廻政志さんに心からのお礼を申し上げます。
カン・ソンヒ：例え世代は代わりましたがスタッフは平壌放送愛聴会の会員の皆さんを忘れずにいます。そしてその時に結んだ友好の思いを今も大事にしています。
呉英淑：スタッフの皆が健康な体で番組作りに励んでいます。
カン・ソンヒ：長廻政志さんも、もう60歳を越された事でしょう。長廻政志さんと平壌放送愛聴会の皆さん、スタッフはいつも若い時のあなた達の姿だけを覚えています。何卒、思い出深いその時のように情熱を燃やして生活を築いて行くようお願いするものです。
呉英淑：では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
（「朝鮮の声」郵便箱）
※オープニングの挨拶が変わった？ 曲が「ブランコに乗る乙女*1」に戻っていた。
