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呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。
呉英淑：春暖遅々と言っても季節の変わりはどうしようもない事で、春の気配が濃く感じられるこの頃の平壌ですが、皆さんの地方ではどうでしょうか？
シン・ヨンイル：そうですね。例年に比べて気温が5・6度は高く雨が降ったりして、人誰もが新しい気分に包まれていますね。
呉英淑：まったくそうですね。『万物が蘇る春』という事で皆が活力に溢れて今年こそはと頑張っている、今日この頃です。
呉英淑：さて皆さんもご存知の事と思いますが、「朝鮮の声」放送では偉大な金日成主席の生誕110周年と偉大な金正日国防委員長の生誕80周年になる今年、作文コンクールを催しています。
シン・ヨンイル：はい、期間は2月から10月までです。どうですか？ それに応募なさっている方々が増え続けているのですが。
呉英淑：そうです。既に数ヵ国から作品が次々と届いています。
シン・ヨンイル：はい。
呉英淑：どの作品にも朝鮮の不世出の偉人達が成し遂げた不滅の業績を称える熱い思い、そして偉人達への偲ぶ思いが熱く込められています。
シン・ヨンイル：作品を送った方々は「太陽節を機に自分達の作品を紹介してほしい」とのご要望も表わしています。
呉英淑：はい、スタッフは皆さんのご要望を快く受け入れる事でしょう。今年の作文コンクールは金日成主席の生誕110周年を迎えて行われるだけに、スタッフはそのご要望通りに4月15日の太陽節を機にご紹介する予定です。
シン・ヨンイル：はい。そうする事で太陽節を世界的な祝日に、世界の進歩的な人々が共に祝う大きな喜び事に飾ろうとしています。
呉英淑：はい。作文コンクールに深い関心をお持ちの日本の皆さんに更なるご協力をお願いする次第です。
シン・ヨンイル：はい。応募作品の形は作文に限るものではありません。不世出の偉人達を称える詩や歌・絵・写真等も送って太陽節を有意義に記念するのにご協力下さい。
呉英淑：そういわれますとこの前、ミュージシャンの視聴者から「金日成主席を称える歌を歌って主席の生誕110周年を有意義に記念するのに寄与したい」とのご要望がありました。
シン・ヨンイル：はい、「動画の場合は手間が掛かりますので音声だけ送っていいのか？ また朝鮮語で歌うべきなのか？ 母国語で歌っていいのか？」等と詳しい質問も添えてですね。
呉英淑：はい、音楽作品はご自分が出演する動画がいいですね。
シン・ヨンイル：そうですね。
呉英淑：しかしそれが無理でしたら歌を歌う姿と歌った曲を写真に収めて、そこに音声を添えて送ってもいいです。
シン・ヨンイル：はい、歌は朝鮮語で歌ってもいいし母国語歌ってもいいです。
呉英淑：作品は短波放送だけでなくホームページにも載せますので、写真や動画がもっと人気あるもになるのは当たり前でしょう。
シン・ヨンイル：そうです、出来るなら写真や動画の方でお願いしたいです。
呉英淑：太陽節を世界の人共にの大きな喜び事・世界的な祝日に記念しようとの作文コンクールの参加者の方々に、心からのお礼を申し上げるものです。
シン・ヨンイル：はい、お礼を申し上げます。金日成主席の生誕日4月15日の太陽節を機にご紹介する予定ですので、皆さんもそれに合わせてなるべく早い内に「朝鮮の声」放送の電子メールでお送り願って下さい。
呉英淑：朝鮮の声放送のeメールのアドレスは、vok＠star-co.net.kp、vok＠star-co.net.kpです。
シン・ヨンイル：スタッフは皆さんからの作文をお待ちしています、宜しくお願いします。
呉英淑：宜しくお願いします。では皆さん、お仕事での更なる成果をお祈りします。次のこの時間までごきげんよう。
