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呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。
呉英淑：この頃の平壌は朝の気温が氷点下4乃至5度といった所ですが、皆さんの地方では如何ですか？
シン・ヨンイル：そうですね。春が足音立てて近寄っているという感じですね。
呉英淑：そうですね。
呉英淑：さて、この前「朝鮮の声」放送は作文コンクールの開始をお知らせしましたが、今、各国の「朝鮮の声」放送の愛聴者の間で作文コンクールのブームが盛り上がっています。
シン・ヨンイル：はい、その通りです。「朝鮮の声」放送はこの2月、偉大な金日成主席の生誕110周年と偉大な金正日国防委員長の生誕80周年を迎える今年、作文コンクールを開始するというお知らせを短波放送とホームページで伝えていますね。このお知らせはすぐ各国の「朝鮮の声」放送の愛聴者に支持され、多くの人がこれに積極的に呼応しています。
呉英淑：中国と日本、フランスとチリ等、多くの国の愛聴者からは「『朝鮮の声』放送の作文コンクールは偉人称賛の舞台である」、「待ちに待った今回の作文コンクールに積極的に応募して必ず素晴らしい作品を出すつもりだ」、「不世出の偉人を熱く称えるこの機会を借りて世界の正義を実現するブームを一層盛り上げよう」等の内容が盛り込まれたメールが相次いで届いています。
シン・ヨンイル：はい。色んな内容が盛り込まれたメールが届いていますが、作文コンクール開始のお知らせがあった時から1ヶ月足らずの今、最早作文等が次々と届いています。
呉英淑：チリのビセンテ・プラサ・ベラ*1さんから次のようなメールが届きました。
「『朝鮮の声』スペイン語スタッフに挨拶を送ると共に、偉大な金日成主席の生誕110周年と偉大な金正日国防委員長の生誕80周年を迎えて行なわれる作文コンクールに、金正日国防委員長について書いた記事『音楽の大家・金正日国防委員長』をお送りします。
シン・ヨンイル：チリのマヌエル・アリスメンディ・ポブレテ*2さんは作文コンクールを積極的に協力なさっていますが、その思いをマヌエルさんのメールの中から伺ってみましょう。
呉英淑：はい。
シン・ヨンイル：マヌエルさんはこうお書きになりましたね。
「私達は『朝鮮の声』放送の作文コンクールに積極的に応募する一念に燃えて資料を1つお送りします。多分スタッフの皆さん、そして朝鮮民主主義人民共和国についてお知りになりたい人達にも興味を惹かれるものと思います。その記事は私が書いたものですが、スタッフの皆さんに手助けになるなら『朝鮮の声』放送の短波で流したりホームページに載せる事も出来るでしょう。また朝鮮民主主義人民共和国と中南米諸国の情勢分析の資料も送りたいのですが」
呉英淑：マヌエルさんはですね、「朝鮮の声」放送の作文コンクールの情報を自国のサイト・YouTube等にも載せて作文コンクールのブームを盛り上げています。
シン・ヨンイル：はい。ペルーのルイス・ミゲル・マラビー・サバレタさんからはこんなご要望がありました。
「作文にスタッフが出した4つのテーマをまとめて書かなければならないでしょうか？ それともその中から1つのテーマを選んで書いてもよいか教えて下さい。字で書く場合、最小限或いは最大に何ページぐらい書けばよいでしょうか？ お返事お待ちしております」
呉英淑：ルイス・ミゲル・マラビー・サバレタさんのご質問に簡単にお答えしますと、作者の決心次第で4つのテーマの中から1つ、更にはそこからもっと細分化したテーマを選ぶ事も出来るでしょう。記事のジャンルによって分量も定まるでしょう。
シン・ヨンイル：つまりですね、幾つかのテーマを以って詩を書くとしましょう。どんな内容をどのように書くかによって長くなったり短くなったりするでしょう。また細分化したテーマを以って詩を書いても、その内容によって分量が多くなる事もあるでしょう*3。
呉英淑：今、愛聴者の皆さんは作文コンクールにものすごく熱意を示しています。その熱い思いによって「朝鮮の声」放送の作文コンクールは必ず立派な成果を収めるでしょう。
シン・ヨンイル：はい。「朝鮮の声」放送の作文コンクールにご応募なさっている各国の皆さんに心からのお礼を申し上げます。皆さん、積極的にご応募なさって下さい。
呉英淑：皆さん、積極的にご応募なさって下さい。スタッフは皆さんからの作文をお待ちしております。
（「朝鮮の声」放送郵便箱）
