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カン・ソンヒ：「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。
カン・ソンヒ：いよいよ9月でめっきり涼しくなりましたが、皆さんの地方では如何ですか？
シン・ヨンイル：でも日中はまだ暑いですが、残暑というところでしょうか。
カン・ソンヒ：はい。さてこの頃もリスナーの方々から相次いでお手紙が届いていますが、千葉県のまつまるけんたろうさん、まつまるけんたろうさんは、手紙にこうお書きになりました。
「先日は温かいお気持ちのこもった手紙を頂きまして、ありがとうございました。日本は暦の上では秋になっておりますが、とても暑い日が続いております。共和国は如何でしょうか？ 共和国の方々の夏の楽しみは何ですか？」
シン・ヨンイル：はい、夏の楽しみといえば先ず海水浴の事を思い浮かべるでしょう。
カン・ソンヒ：今年も多くの人がソンドウォン*1やマジョン*2、リョンスポ*3、西海閘門*4をはじめ海水浴場で憩いのひと時を楽しく過ごしました。
シン・ヨンイル：またムンス遊泳場*5やマンギョンデ遊泳場をはじめ、平壌と地方各地の遊泳場も来客で賑わいました。
カン・ソンヒ：北海道のすずきさとしさん、すずきさとしさんは8月9日付の受信報告添えのお便りで、ベリカードの返信を頼みました。
シン・ヨンイル：新潟県のえむらまもるさん、えむらまもるさんは8月11日付の受信報告と共に、「朝米首脳会談が成功して安心致しました。4度目の会談に期待しています。どうか努力して世界平和の為に会談して下さい」というお手紙を下さいました。
カン・ソンヒ：群馬県のほしのえいたろうさん、ほしのえいたろうさんは8月4日の受信報告と共に、このような手紙を下さいました。
「『朝鮮の声』放送の皆様、こんにちは。一年ほど前から貴局の放送を拝聴していましたが、便りを出すのはこれが初めてです。最近日本はとても暑く死者も出ています。平壌はどうでしょうか？ これからもお体を大切になさって楽しい放送を続けて下さい」
シン・ヨンイル：ほしのえいたろうさんの初のお便り、おめでとうございます。ほしのえいたろうさんがこれからも文通を続けて、「朝鮮の声」放送との絆を強めて行くようお願いします。
カン・ソンヒ：ほしのえいたろうさんはまた、朝鮮の統一をテーマにした歌をご要望になりました。そして「621kHzでは他の放送の混信があるから、出力を上げる等の対応をしてくれたら幸いです」との意見もお寄せになりました。
シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送の愛聴者である東京都のくさなぎよしひろさん、くさなぎよしひろさんからは8月5日付の受信報告と共に、このようなお手紙を頂きました。
「この度は家族旅行で訪れた乗鞍高原で聴取しました。貴局の電波は日本どこでも強力ですね。当地は標高1300メートルなので東京よりかなり涼しいです。それでも例年気温が上昇し昼間は30度を超えます。これで避暑地の意味は無いですね*6」
カン・ソンヒ：旅行先で放送をお聴きになり受信状態を報せて下さったくさなぎよしひろさんの熱意に、スタッフは深く感動しました。
シン・ヨンイル：標高1300メートルの地域での受信状態のお報せはスタッフに貴重な資料です。
カン・ソンヒ：リスナーの方々からの一つ一つの受信報告は、このように放送にとても役立っています。
シン・ヨンイル：くさなぎよしひろさんとまつまるけんたろうさん、すずきさとしさん、えむらまもるさんをはじめ受信報告を熱心に送って下さるリスナーの皆さんに、お礼を申し上げます。
カン・ソンヒ：では今日はこの辺で失礼します。次のこの時間にまたお会いしましょう。
（「朝鮮の声」郵便箱）
