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呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。
崔鐘日（チェ・ジョンイル）：「朝鮮の声」放送へようこそ。
呉英淑：先日放送になさった（？）、愛知県かくいしけいすけさん、かくいしけいすけさん*1から、お便りが届きました。その内容をお読みしましょう。
「1月8日から10日まで平壌に行きました。金日成広場や党創立記念搭、リョミョン通り*2等に行きましたが、やはり昼食に食べたオクリュ館*3の平壌冷麺は格別でした。またアヒルの焼肉を食べた後、平壌大同江水産物食堂にも行って〓〓〓の刺身を食べました。とても貴重な体験をさせて頂きました。百貨店で購入したお土産も無事に持って帰って来ました。敬愛する金正恩委員長の新年の辞を受け共和国内で様々な動きがあり、取材やボランティア活動等で忙しいかと思いますが、どうかお体にお気を付け下さい。次回はもう少し長い期間での訪朝を考えております」
崔鐘日：かくいしけいすけさんは1月8日の夜、空路平壌入りなさって、10日の朝、帰国なさいました。という事で〓〓〓〓の1日間のスケジュールはとてもハードなものだったでしょうが、平壌で貴重な体験をなさったというのでスタッフの皆も喜んでいます。
呉英淑：物事の本質を見極める能力の持ち主であるかくいしさんですので、訪朝なさって多くの事がお分かりになったでしょう。聞きしに勝る事で、百聞は一見に如かずとも言いますね。
崔鐘日：朝鮮の料理に深い関心をお持ちのかくいしさんは、平壌を訪問なされば美食家になってみたいと日頃から思っておられたはずですが、今度こそその願いが叶えられたでしょう。
呉英淑：かくいしけんすけさんの訪朝、おめでとうございます。
崔鐘日：お手紙にもお書きになったように次回はもう少し長い期間で訪朝なさって、スタッフにお会いする事を約束しましょう。
呉英淑：〓〓〓花咲く〓〓〓や豊かな秋のシーズンに訪朝なされば、美しい自然に恵まれ活気付いている朝鮮をより身近に体験する事が出来るでしょう。
崔鐘日：スタッフの皆はかくいしけんすけさんの次回の訪朝をお待ちしております。
呉英淑：もう一人、新潟県のおかだしんやさん、おかだしんやさん*4のお手紙をお読みしましょう。
「共和国のラジオ放送で日本語放送があるとは思ってもいませんでした。出力が結構あるようですが雑音がありました。朝鮮半島の安定を願います。私はベリカード収集家のいち日本人でありますが、出来れば特性のベリカードを希望したいのですが、お願い致します。アジア極東地域がデタントと平和に向かっているのではと思います。この書簡・報告書が無事に平壌に届き返信があると期待しています」
崔鐘日：「朝鮮の声」放送と知り合いになったおかだしんやさん、おめでとうございます。スタッフの皆はおかださんと知り合いになり、また文通が出来る事を嬉しく思っております。
呉英淑：これからおかだしんやさんは朝鮮半島を取り巻く政治情勢について「朝鮮の声」放送を通じて正しくお分かりになるでしょうし、また共和国に対する歪曲され偏見的な認識も改める事が出来るでしょう。
崔鐘日：信実を共に（友に？）持っているのは最も正しい事だと思います。「朝鮮の声」放送をお聴きになり正義と真理がどこにあるか覚えるようになると、共に世界の平和と正義を重んずる心も大きくなるでしょう。
呉英淑：埼玉県のたかはしのぞむさん、たかはしのぞむさんは1月12日付の受信報告と共に、放送から送られたカレンダーが無事届いたという内容のお手紙を、東京都のほりえさとるさん、ほりえさとるさんは、これからも放送との繋がりを深くして参るという内容のお手紙をお送りになりました。
崔鐘日：山口県のいざおとみおさん、いざおとみおさんは昨年末頃、急病で入院し病院でラジオを聴いた事と新聞のグラビア誌が届いた事への感謝の思いが込められたお手紙をお送りになりました。
呉英淑：大阪府のやまもりけんじさん、やまもりけんじさんは新年お祝いの言葉と共に、放送から送られた年賀状が届いた事、また風邪に罹って床に伏した事を知らせて下さいました。
崔鐘日：病床に居ながらも放送をお聴きになり、集中治療を受ける中でもお手紙を書いて送って下さるリスナーの方々に、深い感動を覚えるスタッフの〓〓〓です。
呉英淑：その度にリスナーの皆さんが勇気付けられ元気一杯になるよう番組作りにもっと励まなければと思っています。
崔鐘日：いざおとみおさんとやまもりけんじさんをはじめ多くのリスナーの方が、放送を熱心にお聴きになって欠かさずお手紙を送って下さるので、スタッフは大いに励まされています。
呉英淑：「朝鮮の声」放送が正義と真理の代弁者としてその役割を果たせるようエールを送って下さるリスナーの皆さん、どうもありがとうございます。
崔鐘日：季節の変わり目というのでリスナーの皆さんが体調を崩さないように、くれぐれもお気を付け下さるようお祈りします。
呉英淑：では今日はこの辺で失礼します。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
（「朝鮮の声」郵便箱）
