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カン・ソンヒ：「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。
カン・ソンヒ：平壌は雨が突然降っては止んだりの天気が何日か続きましたが、それ以外は澄み切った空、涼しい風といった秋の風景がはっきり感じられる今日この頃ですが、皆さんの地方ではいかがですか？
シン・ヨンイル：ええ、そうですね、本格的な秋ですね。春と夏、秋にかけて汗水垂らして育てた穀物が実る豊かな秋、云わば取り入れの季節です。
カン・ソンヒ：野原には黄色く熟した穀物が波に揺れ、山裾の果樹園ではたわわに実った果物が芳しい香りを漂わせているのですから、人々は生きる喜びを感じています。
シン・ヨンイル：はい、そうです。この喜び一杯の取り入れの季節に迎える有意義な祝日で、共和国は尚一層活気付いています。
カン・ソンヒ：朝鮮民主主義人民共和国創建70周年を盛大に記念し、今も訪朝客が引き続き訪ねて来ています。また10月10日の朝鮮労働党創立73周年の日があって、その喜びは絶えないようです。
シン・ヨンイル：この頃のお便りとファックス等にもそれが現れていると思います。埼玉県のほしのあきらさん、ほしのあきらさんはファックスに次のように書いておられます。
「共和国創建70周年を心よりお祝い申し上げます。お元気ですか？ そちらの天気はいかがですか？ 16日の放送では涼しくなったとの事、こちらも同様でようやく過ごしやすい季節になりました。さて、この9月9日の建国記念日はいかがでしたか？ 世界各国から祝賀する為に多くの方々が訪朝しましたね。9日の放送はそのニュースだけで大部分を占めていました。敬愛する金正恩委員長と中国の習近平主席の特別代表である栗戦書（りつせんしょ）全人代常務委員長等、ハイレベルの人士が記念閲兵式や平壌市民パレードマスゲームを参観しました。たいまつ行進も行われたそうですね」
カン・ソンヒ：この頃も、平壌のメーデー・スタジアムで連日行われている共和国創建70周年記念大マスゲーム芸術公演「輝かしい祖国」を観る為、大勢の外国人客が平壌を訪れています。その中には「朝鮮の声」放送のリスナーの皆さんも居られます。
シン・ヨンイル：皆さんも機会を取り落とさず世界にまたとない大マスゲーム芸術公演「輝かしい祖国」をご覧になって下さい。
カン・ソンヒ：大阪府のやまもりけんじさん、やまもりけんじさんも8月14日付の受信報告が添えられたお便りに、こう書いておられます。
「16日までが休みです。畜産と魚の養殖を強化した金正恩委員長は素晴らしいです。鶏肉と豚肉を低コストで生産するのは大切です。今、日本では女子の仕事が全くありません。昼の仕事では家賃も払えず夜の水商売でも働いています。体を壊し多くの自殺者を出しています。安全性0パーセントの軽自動車で命を失う人も急増です」
シン・ヨンイル：朝鮮人民の敬愛する最高指導者金正恩委員長は人民生活を一日も早く向上させる為、現地指導を続けています。今年の猛暑が続いた真夏にも金正恩委員長は、強行軍といえる現地指導で多くの地域と機関を見て生産と建設を活性化し、人民の衣食住の問題を解決する為の方向付けをしました。それで今、共和国の至る所で生産と建設が盛んで、朝鮮労働党が示した国家経済発展5ヵ年戦略の実行では目覚しい成果が達成されています。
カン・ソンヒ：大阪府のやまざきしのぶさん、やまざきしのぶさんと東京都のますだゆうきさん、ますだゆうきさんからは、今年の豆知識コンクールの回答が届きました。そして長崎県のふるかわはやとさん、ふるかわはやとさんから8月15日、8月19日、8月21日付の受信報告が、神奈川県のなかむらたかよしさん、なかむらたかよしさんからも8月22日付の受信報告が届きました。
シン・ヨンイル：新潟県のえむらまもるさん、えむらまもるさんは8月12日付の受信報告が添えられたお便りに、「私共は平和を願っています。日朝首脳会談が成功してよい友達のようになると良いですね」と書いておられます。
カン・ソンヒ：朝鮮と日本との友好を望むえむらさんの熱い思いが込められたお便りを拝見して、スタッフはそれがえむらさん一人に限らず進歩的な日本人民皆の願いだと思いました。
シン・ヨンイル：埼玉県のほしのあきらさんは「是非スタッフに会って見たい」とその思いをしたため、東京都のさえきよしのりさん、さえきよしのりさんは「7月22日の番組ではお便りの時間にカン・ソンヒ*1とシン・ヨンイルさんが登場し、リスナーからの手紙を紹介していましたね。最近は新人男性アナウンサーのシンさんの登場が増えているので、その活躍振りに私も嬉しく思っています」という内容のお便りをお送りになりました。
カン・ソンヒ：これらのお便りには「朝鮮の声」放送への協力、朝鮮人民への支持、スタッフを力付ける内容が込められていて、放送にとても為になっています。お便りをお送りになったリスナーの皆さんに改めてお礼を申し上げます。
シン・ヨンイル：ではリスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
（「朝鮮の声」郵便箱）
