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敬愛する金正恩元帥の人民重視、人民尊重、人民愛の導きにより、朝鮮では黄金の海の歴史が始まり、人民みなが元帥への感謝の念に駆られています。
チュチェ102（2013）年5月のある日、金正恩元帥は8月25日水産事業所を訪れました。元帥は事業所に現代的な漁船を送り、豊かな秋のように海でも大漁をもたらす意味で「タンプン」と名づけました。「タンプン」とは紅葉の意味です。
この日、元帥は魚をたくさん獲って人民軍軍人に送ろう、これは最高司令官の命令でなく頼みだ、計画を達成する暁には私に手紙を書いてよこして、朗報を待つと胸温まる約束をしました。
元帥の大いなる信頼を胸に事業所の従業員は昼夜兼行で漁労作業に励んで数千トンの魚を獲り、元帥に手紙を送りました。手紙を読んだ元帥はとても喜び、漁労作業で大した成果を挙げた事業所の従業員に挨拶を送る、感謝を表する、と直筆の返書を送りました。
その年の12月、元帥は寒い潮風もいとわず水産事業所をまたもや訪れました。元帥は朗報を知らせてくれてありがとう、ここに来ると満ち足りた気分になり、漁港に大漁の船の汽笛、船蔵に魚いっぱいと言う歌がおのずから浮かんで来ると言ってとても喜びました。
このように人民のためのことに喜びを感じる元帥の熱い愛情のもと、朝鮮では幸せに満ちる人民の笑い声が高らかに響いています。
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