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朝鮮の食品工業が飛躍的に発展しています。その先頭に立っているのがピョンヤン食品連合企業所傘下の各工場です。連合企業所は傘下の工場の生産と経営活動を含む業務全般を取り仕切る機関です。企業所傘下の各工場にはしっかりとした生産の土台が築かれています。
ピョンヤン穀物加工工場、ピョンヤン味噌醤油工場、ピョンヤン製パン工場、ピョンヤン子供食品工場をはじめ、企業所傘下の各工場ではピョンヤン市民の食生活に欠かせない醤油と味噌、食用油などの基礎食品とビスケットとキャンディー、パン類、麺類を生産しています。
連合企業所全体で生産される食品は120種を超えています。連合企業所は設備完備の食品包装材生産工場も持っています。ピョンヤン穀物加工工場は歴史の古い、大規模食品工場です。
偉大な金日成主席は国を解放し、凱旋した直後のチュチェ34（1945）年9月24日、始めてこの工場を訪れて以来、数回に渡って現地指導し、工場の進む道を明るく示しました。その後、工場はキャンディーやビスケットなど様々な食品を生産してピョンヤン市民の生活のレベルアップに寄与しました。
主席の崇高な志を継いで、金正日総書記は工場を何度も訪れ、新世紀の要求にふさわしく改築して現代的な食品加工工場に作るよう導きました。ピョンヤン市民の食生活の向上のため腐心してきた金日成主席はピョンヤン市に生産能力の大きい製パン工場を建てるようにし、チュチェ67（1978）年11月10日を始め、数回に渡って工場を訪れ、工場の発展の方向付けをしました。
金正日総書記はチュチェ99（2010）年の一年だけでも2度も工場を訪れ、大規模な製パン工場になるよう正しく導きました。このように、国の食品工業は主席と総書記の優れた指導の下、飛躍的な発展を遂げ、ピョンヤン市だけを見ましても生産土台のしっかりした食品工場が数多くあります。
敬愛する金正恩元帥はチュチェ102（2013）年6月、改築されたピョンヤン味噌醤油工場を訪れ、基礎食品の生産に捧げた主席と総書記の不滅の業績を感慨深く振り返りました。そして、醤油、味噌、化学調味料、食用油、食塩など工場で生産される基礎食品を見て、満足の意を表しました。
ピョンヤン食品連合企業所の主任技師補佐ハン・ヨンチョルさんのお話です。
「共和国の食品工業は急ピッチで発展しています。金正日総書記はピョンヤン穀物加工工場、ピョンヤン子供食品工場、ピョンヤン製パン工場など各工場を現地指導し、子供たちを始め人々に美味しく、栄養価の高い食品を食べさせようと労苦の限りを尽くしました。これらの工場を何度も訪れた総書記は古い工場を改築するようにし、生産工程全般も現代化するよう措置を取りました。その導きがあって今は、連合企業所傘下の多くの食品工場で生産される食品が人民の好評を受けています」
ピョンヤン食品連合企業所傘下の食品工場はこれからも金日成主席と金正日総書記の不滅の業績を末永く伝え、人民生活向上に大いに貢献することでしょう。
