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チュチェ103（2014）年10月、敬愛する最高指導者金正恩委員長が完工したキムチェク工業総合大学の教育者住宅を訪れました。
ある部屋を見た金正恩委員長は、住宅をあてがう際、高層に若年層が住むようにしたそうだが、若年層は高層が好きだろうと言って笑みを湛えました。そして、キムチェク工業総合大学の教育者住宅は主体性と民族性、独創性と利便性、造形芸術が完璧に調和した見事な建築物だとし、立派に完工した住宅をキムチェク工業総合大学の教育者に与えると思うと嬉しい気分になる、と言いました。
大学の人が、立派な住宅をもらったことを世界に堂々と誇りたい、と言いました。金正恩委員長は、科学者がさらに文化的な生活環境で暮らせるなら、それに越したことはないと言いました。
キムチェク工業総合大学の教務主任のキル・チョルリムさんはこう語ります。
「この日、金正恩委員長は、科学者がこの住宅で暮らせるなら、自分たちを信頼して優遇する労働党の信頼と期待を胸に受け止め、科学研究にさらにいそしむだろう、科学者は科学で人民の楽土を建てようとの党の構想と意図をいつも忘れず、発奮すべきだと言いました」
このように、金正恩委員長は科学教育に心血を注ぎ、その担当者の科学者、教育者を大いに信頼して押し立てています。この日、金正恩委員長はキムチェク工業総合大学は人材育成の原種場の任務を全うすべきだとし、教員、研究者に自分の心中を伝えることを託しました。
これはまさに、指導者の熱い思いこもる頼みごとといえましょう。
（今日の朝鮮）
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