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青少年を社会主義強国建設の頼もしい担い手に育て、全人民科学技術人材化を実現して教育強国、人材強国を建てるのは朝鮮の教育の目標です。この目標達成のために朝鮮では教育者の後進の育成に深い関心を向け、教育条件と環境、授業の内容と方法を絶えず改善しています。また、科学技術殿堂を中心に、国家的な科学技術の普及ネットを拡大し、全ての勤労者が働きながら学ぶ教育システムをより完成しています。
教育に対する国家的投資を増やし、教育重視の社会的気風も確立されています。特に教員陣営の強化に力を入れていますが、その代表例としてピョンヤン教員大学をあげることができます。大学では、学生たちを認識能力が不足がちな反面、好奇心が強い幼稚園と小学校の子供たちにいろいろな体験と実践を併せた教育ができるよう準備させています。
大学では学生の自立的思考力を基本として、科学的な講義ができるよう教育予測技術を受け入れ、バーチャル・リアリティーと実地での授業を試みる方法も取り入れました。また、学生が教員の基準に達したかを評価する方法、学校教育と家庭教育を結びつけるために設けた教室で行う授業の方法などさまざまな方法を教育に極力活用しています。
チュチェ107（2018）年1月、ピョンヤン教員大学を訪れた敬愛する最高指導者金正恩委員長は、人材強国、教育強国を建てるには教員陣営からしっかり整えるべきだとし、教育大学で教育の質を決定的に高めて、能力ある教員を多く養成すべきだと言いました。また、教育大学を強化するときはじめて、人材育成に切実に必要な有能な教員を育てることができる、教育大学を立派に作り、その教育を強化するところに人材強国、教育強国建設の早道があると教えました。
朝鮮は今、教育強国、人材強国目指してまい進しています。
（今日の朝鮮）
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