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教育は国と民族の繁栄のための国家万年の計です。
朝鮮では、朝鮮労働党の正しい導きの下、教育を国の興亡と民族の将来を決める一番重大なことと見なして、これに力を入れています。ピョンヤン教員大学*1がその好例です。
チュチェ57（1968）年9月に設立されてからこれまでの数十年間、大学では教員の資質イコール学生の高い成績であることを自覚して努めた結果、多くの成果を収めました。
最近は、新世紀にふさわしく小学校での授業の方法の実技室、自然実験授業の手法室、子供の知能開発の技術普及室を始め全ての教室をバーチャル・リアリティー教育が可能な多機能化した教室に改造し、授業の方法も新たに改善しました。
また、体育館にはバスケットボールやバレーボール、卓球など色々な種目の競技を行える多目的のホールを造りました。
チュチェ107（2018）年1月、敬愛する最高指導者金正恩委員長がピョンヤン教員大学を訪れました。金正恩委員長は、大学を見てとても気持ちがよい、国の明るい未来が目に浮かぶようだ、と言って大いに喜びました。
そして、教員たちは国の未来を育む根になり、元肥になるという覚悟で、資質向上に励むべきだ、根が丈夫であってこその豊かな実と言うが、教員の高い資質によって学生の成績が上がる、教員の陣容を充実させるのが重要だ、と言いました。
また、ピョンヤン教員大学だけでなく、国中の教職員みなが教育の担当者、新世紀の教育革命の主人公であることを自覚して、教育に真心を尽くそう、と呼びかけました。
国中に教育優先の気風を立てて、新しい世代が立派な教育制度と条件の下、立派な教育を受けて国の担い手に育つようにするのは、金正恩委員長の気高い意図です。
金正恩委員長の教育の国、人材強国づくりの大志を実現するため、ピョンヤン教員大学の教職員は知恵と情熱の限りを尽くしています。
（今日の朝鮮）
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