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朝鮮で新しい世代を立派に育てるために励んでいます。ここで教育に携わる人たちの責任が重く、教員の誰もが知恵と情熱の限りを尽くしています。その中にはピョンヤンのモランボン区域*1ソフン小学校の教員たちもいます。
学校のコ・ミンエ校長のお話です。
「学校教育の第一歩となる小学校の教育は教育全般でとても重要な位置を占めています。とりわけ、日進月歩の教育の現状は小学校時代の生徒たちが幅広く、深みのある基礎知識をより多く身に付けることを求めています。そのため学校では生徒たちの年齢と心理にあわせて教育条件と環境を一新しました。自然学習室と図画工作室など科目別の実験実習室を童心に合うようにつくったので、それだけ教育の質も上がっています。また、すべての教室が多機能化され、教員たちは教育にコンテンツを積極的に活用しています」
校舎を通して、生徒たちのために思索し、情熱を傾けたここの人たちの献身的な努力が垣間見られます。3面が動植物の標本でいっぱいの自然室で生徒たちは自然観察はもとより、授業も行なっています。限られたスペースの効率を図り、四季折々の自然環境と数十種の動植物の標本が配されたここで生徒たちは自然の知識を固めています。
それだけではありません。IT技術の学習室と音楽舞踊室、図画工作室はもちろん、外国語の学習室で生徒たちは色々な基礎知識を広めています。学校では授業の余暇と休みの時間に生徒たちが学んだ知識を固め、常識を広めるよう、廊下と階段にさまざまな常識の視覚資料を掲げています。教室ではもとより、校舎に築かれた色々な教育施設と視覚資料を通じて、生徒たちは自然と社会についての理解を深めています。
興味をそそる交通安全教育の場では、自分が住む町と村で守るべき交通秩序についての知識も広めています。新しい世代、未来を大事にする朝鮮労働党の政策を実行して、教育で成果をあげているここの教員たちの献身的な努力が、立派につくられた学校にそのまま秘められています。
コ・ミンエ校長のお話です。
「これからも教育を絶えず改善して、生徒皆を栄える朝鮮の大黒柱に育てるつもりです」
国の未来をはぐくむという崇高な使命感に燃えているこのような教員たちがいて、朝鮮の未来はばら色に輝いています。
（今日の朝鮮）
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