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*技術革新でより多くの石炭を [#h08cb0df]
プクチャン地区青年炭鉱連合企業所のナムドク青年炭鉱で、技術革新に取り組んで、工業の糧である石炭の生産を一段と増やしています。

中でも注目を集めるのは、本坑から貯炭所までのベルトコンベヤーに取り付けられたローラーです。いわば無機質･有機質複合の新型のローラーで、路線の数ヶ所に取り付けられており、色々な面で実利的です。

石炭の運搬を生産の一部分と見なした炭鉱の技術者と労働者は、不足がちなローラーを自力で作ることにしました。しかし、石炭の運搬路線には多くのローラーが利用されているだけに、その製作には多額のコストがかかりました。

でも、スペアや可能性を最大限に動員して必ず作り出すと心に決めて、研究に取り掛かりました。苦心の末、芯やキャップなど手数のかかる部品を使わない丸ごとのローラーを作り出しました。

このローラーは、木製や金属、樹脂製のものより耐用年数が遥かに長いことが作業の過程に実証されました。取り付けと分解が簡単で、金属や樹脂、木製のものより低コストです。

新しいローラーを作ることにより、炭鉱では自分の力と技術に頼って、そして国内に豊かな資材を効率よく利用して、主な運搬設備をフル稼働させることが出来ました。

これは技術革新を全てのことに確実に先行させた結果で、今後とも石炭の生産を増やす見通しがつきました。

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2018年の記事'''
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//（今日の朝鮮 2018.06.15）
//180622_技術革新でより多くの石炭を
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