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共和国には国と人民、社会と集団のために献身的に尽くして青春時代を輝かせている大学生たちも多くいます。ピョンヤン外国語大学の英語学部三年生リ・シムさんもその一人です。リさんは愛国の一念で、ミレ科学者通り*1の建設に参加した軍人たちを援助して力を大いに発揮させました。
リ・シムさんのお話です。
「私の父は軍人です。それで新聞とテレビで建設に参加した人民軍軍人たちの偉勲について聞かされるたびに、私も何か、軍人たちのように国のために尽くしたい、という思いに駆られました。それでよくミレ科学者通りの建設現場に行って軍人たちの前で歌を歌ったり、詩を詠んだりしたものです。汗水流して一緒に働きながら、私も国のために微力ながら尽くした、という誇りで胸がいっぱいになりました」
小さいときからリさんは父から共和国英雄称号受賞者の祖父についての話を子守唄のように聞きながら育ちました。その日々に、英雄の孫娘らしく生きる決心をしました。それでミレ科学者通りを始めピョンヤンの重要プロジェクトの建設現場を訪ねてアジ演説もし、仕事も手伝って軍人たちの士気を鼓舞しました。
リ・シムさんのお話です。
｢これから学習に励み、社会と集団のためによいこともたくさんして英雄の祖父のように、人民軍将校の父のように生きるつもりです」
敬愛する金正恩元帥に喜んでいただくこの国の娘に生きるのがリさんの思いです。
