![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
思いがけない訃報に接し、血の涙を流したあの12月から一年という歳月が流れました。
2011年12月17日。
偉大な金正日総書記の急逝で朝鮮人民だけでなく世界の進歩的な人皆が悲嘆に暮れました。
国際金日成賞理事会書記長のチュチェ思想国際研究所ビシュワナス理事長はこう語りました。
「金正日総書記は人類に奉仕するために天から下りて来た偉人でした。そのような偉人は数世紀に一人しか生まれません。今、私たちの心の中には、世界の数十億の人と朝鮮民族みなと共に熱い涙が流れています」
歳月の流れは全てを忘れさせると言います。しかし、総書記への偲ぶ思いは歳月の流れと共に募るばかりです。この2月、共和国では金正日総書記に朝鮮民主主義人民共和国大元帥の称号を授けることについての決定が採択されました。
このニュースに接した'駐朝ベトナム社会主義共和国特命全権大使の夫人グエン・ティ・ロイさんはこう話しました。
「社会主義を守る上に大きな業績を残した偉大な金正日総書記に大元帥の称号を授けるのはあまりにも当然のことだと思います。これは金正日総書記への朝鮮人民と世界の進歩的人々の限りない敬慕の表れでもあります」
金正日総書記を失って初めて迎える総書記の誕生日2月16日、共和国ではこの日を光明星節に決めました。そして、初の光明星節に際して第16回金正日花祭典が意義深く行われました。
日本金正日著作研究会全国連絡協議会代表相談役の伊江正治さんは金正日花祭典を見てこう語りました。
「私自身この建物に入りまして、3万本という金正日花、それもいろいろな方々が育てられて、そしてこのような形で飾られたことは、朝鮮の人たちの金正日総書記に対する、なんといいましょうか、恋慕、愛の尊敬の気持ちといいましょうか、そういうものが凝縮されているように思いました」
中国の大連、ロシヤのナホトカとウラジオストクでも金正日花展示会が盛大に行われました。会場を訪れた人々は、赤く燃えるような金正日花にすっかり魅せられた、金正日総書記を敬い慕う心には国境がないといいました。
またといない偉人である金正日総書記の誕生日を朝鮮だけでなく世界の100余りの国で意義深く祝いました。世界の至る所で金正日総書記に生前と同じく贈り物を贈り名誉称号を授ける儀式が行われました。ナイジェリアのザンパラ州のクサウ市とヨベ州のダマトゥル市、エクアドルのボリバル州のカルマ市が誕生70周年を迎える総書記に名誉市民称号を授けました。
4月にはアフリカ平和基金から平和賞と賞状が、インドネシア・スカルノ教育財団から名誉委員長の称号が授けられました。今年、中国人民対外友好協会及び中朝友好協会、スペインに本部のある朝鮮との友好協会など多くの団体と名士から金正日総書記への贈り物が寄せられました。
この4月、ピョンヤンで行われたチュチェ思想世界大会では偉大な金日成・金正日主義をチュチェの革命偉業と世界の自主化偉業を成功へと導く指導思想、綱領だと高く称えました。それは総書記が成した思想・理論の業績に世界の進歩的人々が共鳴してのことでした。
ベナン・コトヌー記者大学のパスカル・ジュンチェメ学長のお話です。
「金日成・金正日主義はお二人の指導者の、チュチェ思想を実現するための努力の賜物です。私はベナンの各大学と人々に金正恩元帥が堅持している金日成・金正日主義について広く宣伝しようと思っています」
偉人称賛の声はそのまま敬慕の歌となって響き渡りました。
チュチェののろし高く掲げて
人民は歌う親しい名
自主の道示す金正日総書記
千年万年従い永久に戴く
金正日総書記を称える声は日に日に高くなりました。
世界の至る所で総書記の偉大さと業績についての討論会、講演会、映画会と図書・写真展など色々な政治・文化の催しが行われました。金正日大元帥を偲ぶルーマニア委員会の発足に次いでベナンとスイス、ロシア、ポーランドなどで総書記を偲ぶ委員会が次々と発足しました。
発足式で発言した人たちは、世界には指導者が多くいても世界の人皆が認める真の指導者は殆ど見られない、しかし、金正日総書記は世界の進歩的人びとだけでなく敵国の政治家も認める偉人である、総書記の思想と業績は永遠に輝くだろう、と言いました。
金正日総書記の思想と偉業を輝かしていく金正恩同志、その姿に世界の人々は総書記は人々の心の中に永遠に生きていると確信しています。
ロシアの雑誌「ロシスキ・クトー・エスチクトー」の副編集長、ロシア作家同盟の作家であるアレクサンドル・ブレジュネフ氏はこう語りました。
「金正日総書記はなくなっていません。というのは最も偉大な指導者である金正恩同志が総書記の偉業をそのまま引き継いでいるからです。金正日総書記は生き続け、その思想と偉業は永遠に輝くでしょう」
その通りです。日増しに深まる世界の進歩的人々の敬慕の念、偲ぶ思いの中、偉大な金正日総書記は人類の太陽として永遠に生きるでしょう。
