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朝鮮で、教育は新しい世代を未来の主人公に育てる何よりも重要な事業となっています。その栄誉の事業に携わる誇りを胸に、教員たちは教授に知恵と情熱の限りを尽くしています。東ピョンヤン第1中学校の教員リ・ソンヨンさんもその一人です。
学校の講座長キム・チョルチンさんのお話です。
「講座のリ・ソンヨン先生の授業はいつも、生徒本位の授業、生徒のクリエーティブな思考力を充分に啓発する授業となっています。それで、生徒誰もがリ先生の授業の時間が待ち遠しいといっています」
リさんは学校で、実利のある優れた授業の方法を数多く編み出したことで、高い実力が認められています。リさんの授業は終始一貫、生徒たちに実用的な知識を与えるのを目的としています。生徒たちは授業を通して、自然と生活についての知識を身につける勉強にならなければ、ということを自覚して、自然の征服者になる夢を育みます。授業が面白くなった生徒たちは、教育の内容を充分に認識し、活用の能力も高まり、その成績は次第に上がっていきます。
リさんの実力と資質は、おのずと高くなったのではありません。知識経済の時代にふさわしく、生徒たちが実用的な知識をより早く身につけ、より広く活用するようにするため、常に思索を重ねました。問題を1つ提示しても、生徒たちの日常生活に接近させ、問題を周りの物事と関係付けて解いて、創造的思考力を啓発する過程になるよう気を使いました。
そして、教授の過程に得た成果と経験に基づいて、カリキュラムも新たに作成し、教育用動画の製作のため、夜を明かしたのは一度や二度ではありません。その日々に、10あまりの新しい授業の方法についての登録証と模範教育者の称号も受けました。先日も、全国的な授業コンクールで特等賞に輝き、優れた実力の教育者だと高く評価されました。待ち遠しい授業の主人公、リさんは今も、教育者の誇りと責任感を胸に、教育に全身全霊を打ち込んでいます。
リさんのお話です。
「12年制義務教育で基本は、啓発授業の方法を取り入れることです。国と民族の興亡盛衰が教育者の肩に掛かっていることを肝に銘じて、これからも授業で更なる成果を収めるため頑張りたいと思っています」
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