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敬愛する最高指導者金正恩委員長は子供たちを一番可愛がっています。ピョンヤンのチャンジョン通り*1に建てられた託児所と幼稚園、小学校にもその温情が溢れています。
チュチェ101（2012）年5月のある日、金正恩委員長はチャンジョン小学校を見て、キョンサン託児所とキョンサン幼稚園を訪れました。
キョンサン託児所の所長キム・グムシルさんはその日のことをこう振り返っています。
「金正恩委員長は教育室と知能遊戯室、寝室、そして厨房など隅々にまで目をやりました。階段に取り付けた子供用の取っ手や食事室の床の温度、窓から染み込む風にまで気を配るその姿は優しい父そのものでした」
金正恩委員長は国の未来である子供たちをしっかり育てることに常に深い関心を持つべきだ、キョンサン託児所の保母たちが子供たちを親心で暖かく顧みなければならない、と言いました。子供たちを聡明で元気に育てなければならないと念を押した金正恩委員長は、なかなかその場を離れようとしませんでした。
その足でキョンサン幼稚園に行って、子供の教育について教えた金正恩委員長は、1ヵ月後の7月にまたもや幼稚園を訪れました。そして、遊びに夢中になっている子供たちと親しく交わりました。
医者ごっこをする子供たちの前に腕を伸ばして、一度診察してみなさいと言い、運動室ではしゃぎ回る子供たちを暖かく抱き込んでは記念写真を撮りました。また、子供たちの芸術公演も見ました。
キョンサン幼稚園の先生チョン・ジョンヒさんのお話です。
「金正恩委員長は通学用の車を描く子供の姿も見て、また良いことをした子供たちに星を印すパネルの前では競争心を高めるとてもよい方法だとし、黒板も効果的に利用していると評価しました。そして、独唱をした子供を呼んで、歌がとても上手だと頬を撫で、お名前は、父さんと母さんの仕事は、と聞きました」
長い時間を子供たちと共に送った金正恩委員長は、私がこの幼稚園を訪ねたのは就学前の子供たちの知能開発が重要であるからだとし、子供たちを立派に育てることについて話しました。
ニュータウンに学校と託児所、幼稚園はもちろん児童百貨店まで建てるようにし、現地に出向いて子供たちに愛情を注いだ金正恩委員長です。正に、朝鮮で学校と宮殿、託児所と幼稚園は、金正恩委員長の温情が満ち溢れる子供たちのゆりかご、幸せの家です。
温情溢れるこの家で、朝鮮の子供たちは何羨むものなく、将来の担い手にたくましく育っています。
（今日の朝鮮）
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