幸せのわが家

朝鮮で子供の教育と保育に深い関心が向けられています。

朝鮮労働党の積極的な措置により、一切の教育環境と生活条件が揃ったピョンヤン初等学院では、親のいない子供たちが一点の陰りもなく、社会主義強国の頼もしい担い手に育っています。

初等教育機関らしく造られたピョンヤン初等学院は、全ての教室が多機能化、IT化しており、各種の教具・校具も十分揃っています。また、子供たちに国を愛し、組織と集団を大事にする心を育ませ、一般基礎知識とスポーツ、芸能教育を十二分に与えられるよう金正日的愛国主義教育室、少年団室、自然観察室、音楽・舞踊普及室も造られています。

廊下の壁には、ビジュアル教育を目的に色々な絵が童心に合わせてリアルに描かれ、全てのスペースが知識や常識を高めるのに役立っています。寄宿舎も童心に合わせて趣向を凝らし、とても便利な造りです。

チュチェ106(2017)年2月、敬愛する最高指導者金正恩委員長が学院を訪れました。金正恩委員長は学院の各所を見て、まるでメルヘンの世界に入って出たようだ、子供たちが喜ぶことを思うと心楽しくなる、と言いました。

そして、これから子供たちが幸せのわが家で思う存分学び、国の頼もしい担い手に育つだろう、建築美学、教育学、衛生学の各面で少しも非の打ち所がないと、満足の意を表しました。

金正恩委員長の愛と情が満ち溢れるピョンヤン初等学院からは子供たちの学びの声、幸せな歌声が果てしなく響き渡っています。

(今日の朝鮮)

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2019年の記事
 

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