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ピョンヤンのミレ科学者通り*1に、母と娘、嫁3人が大学教師の家庭があります。3人ともキムチェク工業総合大学の教師です。
母のチョン・ヘスクさんは応用数学部の助教授です。娘と嫁は、大学院を経て、教鞭を執りました。女性教育者として、周りの人たちと教え子に尊敬され、甲斐ある人生を送っている幸せな家庭です。
キャリア40年近くのチョンさんは、研究にも打ち込んで、数十件の発明をしました。教授と研究で常に忙しい母親でしたが、国の恵みで息子と娘を立派に育てました。また、国の計らいで、何度も新しい住宅に引っ越しました。
チュチェ103（2014）年、チョンさんの家庭にまたもや幸運が訪れました。科学者、教育者の新しい街、ミレ科学者通りの素晴らしい住宅が宛がわれたのです。
娘のロ・ミハさんのお話です。
「新居入りして強く感じたのは、細部にまで行き届く敬愛する金正恩元帥の思いやりでした。父親が娘のために建ててあげたような恵み深い家でした」
その恩情に報いる一念で、ロさんは教師になって2年間余り、多くの発明をしました。
一年前、大学教師のキム・ウンハさんが嫁入りして、女性教育者の家族が増えました。チョンさんの家庭も無料治療制の下、ピョンヤン産院と付属のマストパチー研究所のお世話になりました。
人民のために各地に立派な病院を建てるようにした金正恩元帥の深くも深い恩情の中、素晴らしい家で元気に暮らしているのです。それで、私たちの幸せは金正恩元帥のお陰です、と言っています。そして、元帥への感謝の念を込めて、「父と呼びます」という歌を歌い、決意を新たにしたりします。
間もなく、この家庭に新しい生命が生まれます。より幸せな明日が、この女性教育者の家庭に約束されています。
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