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ピョンヤンのテドン川*1の岸辺にキムチェク工業総合大学の教育者住宅があります。この住宅の2番目の玄関を入って6階の第1号に誰もがうらやむ博士夫婦が住んでいます。
教授、博士のチャン・イジュンさんは、キムチェク工業総合大学の講座長で、博士である奥さんのキム・ヘウォンさんは同じ大学の教師です。二人は、キムチェク工業総合大学で30年あまりも教鞭をとっています。その間、知恵と情熱の限りを尽くして国の科学技術の発展に役立つ有能な人材を数多く育てました。
重要プロジェクトの建設現場で提起される科学技術上の難題の解決でも中心的な役割を果たしました。二人の功労は高く評価され、国家叙勲の栄誉も担いました。モダンなつくりの教育者住宅でチャンさん夫婦は幸せな生活を営んでいます。
ありがたい社会主義制度があって、チャンさん夫婦の幸せな今があり、さらに幸せになるこの一家の未来が約束されているのです。無料教育の恩恵の中、今は、息子と娘、嫁さんみながキムチェク工業総合大学を卒業して、社会の各分野で責務を果たしています。
父と母の世代のように国の繁栄に全てを尽くしたい、というのがチャンさん一家の一致した思いです。
