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*崇高な愛情で歴史の奇跡をもたらした鋼鉄の総帥 [#w8cb1abf]
朝鮮で7月27日は''祖国解放戦争の勝利64周年''になる日です。

意義深い戦勝デーを迎える朝鮮の軍隊と人民は、祖国解放戦争を勝利へと導いた偉大な金日成主席の不滅の業績を胸熱く思い起こしています。世界で一番強いと豪語していたアメリカに惨敗を与えて戦争に勝つことができたのは、人民軍軍人への金日成主席の熱い愛情があったからでした。

戦争のある日、金日成主席は夜更けにある指揮官に電話をかけました。先ず、戦闘員の安否を尋ねた主席は、''1211高地''で戦う戦闘員の武勲を高く評価し、一人一人の戦闘員はかけがえのない貴重な宝で革命戦友だと熱く言いました。

そして、もう薄ら寒くなったが、戦闘員に熱い飯と汁を食べさせ、暖かい寝床で寝るようにすべきだと言いました。その後、前線に野菜が充分送られていないことを知った主席は、大豆を送って兵士たちにもやしや豆腐を食べさせるようにし、魚まで送って保管法と調理法まで教えました。

当時、1211高地の戦闘は想像を絶する熾烈なものでした。敵軍は日に数十回も攻撃を繰り返し、猛爆によって山の高さが低くなりました。金日成主席は、銃砲弾の炸裂する山で戦う兵士たちの食生活のことにとても腐心しました。熱くも熱い主席の愛情に力づけられ、1211高地の兵士たちは、全てのものが焼き尽くされる火の海の中にも、歌を歌いながら勇猛に戦い、山を守り抜きました。

祖国解放戦争の歴史と共に永遠に記されるこの愛情の歴史は、1211高地の兵士だけに限るものでありませんでした。兵士に供給する防寒靴の質をはかるため炎天の夏の日に一週間も兵士用の防寒靴を履いた話、また、自ら栽培した栗の実を兵士たちに送った話、戦火の中にも休養所を設け、一人の人民軍兵士の家族のため歴史に例のない救出作戦をねった伝説とも言える話・・・

今も、朝鮮の軍隊と人民の胸を熱くするこの偉大な愛情は軍人たちを大いに力づけ、党と指導者、国と人民のため青春も生命も潔く捧げる無比の勇猛と集団的英雄主義を生みました。

本当に祖国解放戦争での勝利は金日成主席の崇高な人間愛がもたらしたものでした。

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RIGHT:'''2017年の記事'''
LEFT:[[英雄の名で呼ばれる1211高地]]
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//170725_崇高な愛情で歴史の奇跡をもたらした鋼鉄の総帥


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