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ピョンヤンのチュン区域医薬品管理所のソチャン分薬局で薬品を供給している軍人たちに、一人の少女から届いた絵が大切に保管されています。チュン区域*1トンソン初級中学校の2年2組に通うキム・ジュヒャンさんが描いた絵です。
この5月、朝鮮労働党中央軍事委員会の特別命令によって、軍人たちがピョンヤン市内の薬局に派遣されてから、直接見聞きしたことを絵で表しました。夜更けにドアを引くのをためらってきびすを返すかも、と思って、外で住民を迎え入れたという話、夜を明かして患者の治療に真心を尽くしたという話、町の住民が届けた支援物資もそのまま送り返したという話などなど。毎日、絵を描いて、薬局の軍人たちに送りました。
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「私の家にも来ました」
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「ありがたい軍隊のおじさんたち」
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「私の目に映った人民軍のおじさんたち」
それほど多くの人たちが足しげく訪ねていた薬局が、今は間遠になりました。しかし、軍人たちはまだ薬局から離れていません。
人民のために尽くすことを本領と見なす軍人たちの姿が、キムさんの絵にリアルに描かれています。
（文化―くらし）
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