#author("2018-02-07T16:47:18+09:00","default:pop hok","pop hok")
#author("2018-02-07T16:47:42+09:00","default:pop hok","pop hok")
*対米追従、対決の妄動 [#t60a6b2c]
先日シンガポールで開かれた『多国間安保会議』に参加した南朝鮮国防相宋永武（ソン・ヨンム）が、共和国との極端な対決を煽る悪口を叩きました。「共和国がアメリカと南朝鮮に核兵器を使用すれば地図から消え去られるだろう、アナクロの発想」等と悪態の限りを尽くしました。天下にまたといない好戦分子、特等の対決分子として名の知れた宋永武のこの妄言は、醜い反民族の正体をまたもや赤裸々に曝け出しています。
先日シンガポールで開かれた『多国間安保会議』に参加した南朝鮮国防相''宋永武''（ソン・ヨンム）が、共和国との極端な対決を煽る悪口を叩きました。「共和国がアメリカと南朝鮮に核兵器を使用すれば地図から消え去られるだろう、アナクロの発想」等と悪態の限りを尽くしました。天下にまたといない好戦分子、特等の対決分子として名の知れた宋永武のこの妄言は、醜い反民族の正体をまたもや赤裸々に曝け出しています。

この妄言は、共和国の自衛の核武力の聖なる使命に対する初歩の認識も無い、無知な者の戯言だと言わざるを得ません。共和国の核抑止力はアメリカの核戦争挑発策動から朝鮮半島の平和と安全を守り、北東アジア地域と世界の平和に寄与する正義の霊剣で、民族の運命を守り繁栄を裏付ける''民族共通の富''です。

にも拘らず宋永武が共和国に難癖をつけて「地図から消え去られるだろう」と青筋を立てたのは、共和国の核抑止力の平和愛好の性格を覆い隠し、世界的な範囲で対朝鮮制裁と圧迫に対する協調の機運を更に高めようとの狡猾な術策です。今回宋永武が共和国に難癖をつけて「地図から消え去られるだろう」と青筋を立てたのも、初歩の軍事的見識はおろか論理的な思考にも欠けた対決分子の哀れな醜態です。

力の優位を唱えるアメリカが共和国に一方的な核の脅威を加え、覇権の野望を追い求めていた時代は永遠に過ぎました。共和国は世界的な核強国、軍事強国です。地図から永遠に消え去るのは、共和国を武力で押し潰そうと愚かに振舞う帝国主義侵略勢力です。アメリカの好戦勢力が共和国に対する侵略戦争を起こす場合、アメリカ本土全域が焦土化されるでしょう。民族の志向と時代の要請に背を向け、アメリカの犯罪的な侵略戦争策動に盲従した者達も反民族の妄動の代償を払う事になるでしょう。

宋永武のこの度の妄言は、最近朝鮮半島の緊張緩和と北と南の関係改善を阻もうとのアメリカの策動が、いつにも増して悪辣になっている中吐かれた事で、尚も看過出来ません。周知のようにアメリカは、グアム島にB-2、B-52型機を相次いで持ち込み、朝鮮半島とその周辺に原子力空母打撃軍を集結させる等極度の軍事的緊張を醸して、北と南の関係改善の流れに露骨に挑んでいます。正にこうした時宋永武が、「地図から消え去られるだろう、アナクロの発想」等と対決の悪口を叩いたのは、アメリカの悪辣な核戦争策動に追従して、折角の運びとなった北と南の関係改善の雰囲気を壊す、対米追従、対決の妄動だと言わざるを得ません。

『一果腐りて万果損ず』と言います。

同じ民族に対する無条件的な拒否反応と敵対感情に取り付かれた宋永武の分別を弁えない対決の妄動が、北と南の関係改善の流れを濁さないとも限りません。宋永武は今、民族皆がその一挙手一投足を注視している事を肝に銘じるべきで、後始末の対策も能力も無いくせに無謀に振舞っては取り返しのつかない悪結果をもたらしかねないという事を片時も忘れてはならないでしょう。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.02.06 サイト音声の聞き書き'''
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//180206_対米追従、対決の妄動
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