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共和国で科学技術に第一義的な力が入れられ、経済建設で成果が収められています。この成果の中にはキムチェク工業総合大学のオートメ化工学部のオートメ化システム研究室の研究者たちの努力も秘められています。
研究室主任の博士、助教授チョン・イルチョルさんのお話です。
「現代は科学技術と生産を一つに密着させるのが世界の経済発展の趨勢となっています。特に工場と企業での企業管理と生産活動を一つの総合的なシステムとして一体化させるのが経済発展のポイントです。それで研究室では軽工業部門の生産現代化のための研究を深めています」
研究室ではこれまでの10数年間、工業技術工程の総合オートメ化システムの設計とその実現のための研究で成果を収め、国の経済発展に大いに貢献しました。研究チームは先ず、生産現場で切実に求める問題を研究課題として、一つ一つ実行していきました。
キム・ジョンテ電気機関車連合企業所、ピョンヤン子供食品工場、テドンガンビール工場、テドンガン果物総合加工工場など重要企業の現代化には研究チームの努力が秘められています。
最近はサリウォン・テソンタオル工場に朝鮮式の統合生産システムを導入して人民生活の向上に寄与しました。タオル生産に新しい製織プログラムが導入され、どんなデザインも思うままに設計し、生産できるようになりました。
その結果、これまで新しい製品を生産する時、6ヶ月の準備工程が必要でしたが、今はそれがわずか1時間に短縮され、さまざまな模様と色のタオル製品が生産されています。国の繁栄と人民の幸せに科学者の生きがいと誇りを感じている研究者なので、今も科学研究に熱情の限りを尽くしています。
主任のチョン・イルチョルさんのお話です。
「これから国の科学技術の発展のための先端を開拓するという責任感を持って研究に専念し、経済強国の建設に大いに役立ちたいです」
