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ピョンヤン326電線総合工場では集団的技術革新運動を展開して、クオリティーアップと生産の活性化を図っています。集団的技術革新運動の先頭には青年たちがいます。研究者のチョン・ヨンミさんもその中の一人、20代の科学者です。
チョンさんは工場で宝のような存在として押し立てられています。というのは、これまで価値ある研究の成果で生産の正常化に大いに役立てたからです。工場の経営管理のためのプログラムの開発、電線ケーブルの生産のための複数のアイディアは生産で大いに功を奏しています。このごろは耐火電線の生産のための技術工程を新規確立し、生産の活性化に大いに寄与しました。
専攻分野の設備でないので把握も足りなく、試行錯誤も重ねました。コンピュータ・シミュレーションと実験を数百回も繰り返し、耐熱性の高い電線の完成のための研究も深めました。文献を読み漁り、サンプルの材質も詳しく分析するなど苦心の末、国内の原料による新規生産工程を確立しました。
チョン・ヨンミさんのお話です。
「私たちは青年です。今の時代は青年が困難な課題を率先して受け持って突破口を開き、基準と記録を塗り替えて偉勲を立てる模範勤労者、青年の英雄になることを望んでいます。時代が求めることを心に受け止めて先端科学技術をより多く身につけ、経済建設に積極的に貢献するため努力するつもりです」
クオリティーアップのため労働者と意見を交わし、新技術の開発に精魂を傾けているチョンさんなのです。
（今日の朝鮮）
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