#author("2022-06-26T19:11:35+09:00","default:pop hok","pop hok")
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*宇宙強国の前列に [#jf692bde]
''呉英淑''（オ・ヨンスク）：朝鮮は自主開発の人工衛星を打ち上げる国です。チュチェ87年（1998）に初の人工衛星を打ち上げてから20年にもならない内に実用衛星と地球観測衛星を打ち上げ、傾斜軌道衛星から極軌道衛星へと急速な発展を遂げました。これ等の人工衛星は設計から制作と組み立て、打ち上げとその後の観測に至るまでの全てが純国産の衛星です。

敬愛する金正恩総書記の指導の下にチュチェ101年（2012）12月12日、初の実用衛星『光明星3号第2号機』の打ち上げに成功しました。総書記はこの成功を踏まえて国の宇宙科学研究と衛星打ち上げの分野で転機を迎えるように言いました。

総書記は党中央委員会2013年3月総会で、宇宙科学技術の発展に拍車を掛けて通信衛星等先端衛星をより多く開発して打ち上げるという高い目標を示しました。そして国家宇宙開発局の衛星管制総合指揮所を新築し西海衛星発射場を近代化するようにしました。

こうして朝鮮の科学者・技術者は初の実用衛星を打ち上げてから4年にもならない内に、地球観測衛星『光明星4号』の打ち上げに成功しました。その日はチュチェ105年（2016）2月7日でした。

朝鮮は本格的な実用衛星の開発段階に入りました。その年の9月、新型の静止衛星運搬ロケット用の大出力エンジンの地上噴出実験での大成功は、宇宙征服の広い道を開きました。

金正恩総書記は今年3月も国家宇宙開発局と西海衛星発射場を訪れて、「国家が打ち出した宇宙征服の高い科学技術の目標を達成する為には、宇宙科学研究部門の物質的・技術的土台をしっかり構築するのがなによりだ」として、その詳しい方向付けをしました。

宇宙強国の地位は少なくとも数10年の衛星開発の歴史と、100回以上の衛星打ち上げの経験を積んだ国だけの事と公認されています。しかし朝鮮は20年にもならない内に数回の人工衛星の打ち上げで宇宙強国の前列に入り、平和な宇宙開発を進めています。

RIGHT:'''2022.06.25 短波放送の聞き書き'''
RIGHT:'''2022.06.25 短波放送の聞き書き、サイト上の記載無し'''
LEFT:[[宇宙（一覧）>あ行#n09e2d5d]]、[[光明星（人工衛星）]]、[[光明星3号第2号機>121212光明星3号第2号機]]
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-2022.03.10 [[金正恩総書記が国家宇宙開発局を現地指導しました>vok220310#pbbd68a5]]
-2022.03.11 [[敬愛する金正恩総書記が西海衛星発射場を現地指導しました>vok220311#p28c509f]]
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//220625_宇宙強国の前列に
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