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*宇宙を征服するために [#l82c78a6]
チュチェ105（2016）年2月、朝鮮が地球観測衛星「クァンミョンソン4」号の打ち上げに成功しました。あくまで自分の力と技術、知恵によって成功させた4番目の衛星でした。振り返ってみますと、共和国の尽きない国力と民族の誇りを感じさせる快挙です。

歴史の浅い宇宙開発国から宇宙強国へと飛躍した朝鮮！

2回のテスト衛星の打ち上げに次いで、地球観測衛星への跳躍、傾斜軌道衛星から極軌道衛星への急速な発展を遂げました。

チュチェ101（2012）年12月12日、初の実用衛星である科学技術衛星の打ち上げに成功した後、敬愛する最高指導者金正恩委員長は、共和国の宇宙開発能力を近い内に新たな高い段階に引き上げる大構想を練りました。

金正恩委員長は、歴史的な2013年3月の党中央委員会総会で宇宙科学技術の発展に力を入れて、通信衛星など色々な実用衛星を多く開発して打ち上げることについての宇宙征服のより高い目標を示しました。そして4月には、最高人民会議第12期第7回会議で、共和国宇宙開発法を採択することについての法令と、国家宇宙開発局を設立することについての決定を採択するようにしました。それ以来、宇宙開発は国の重大事として法制化され、国家の統一的な指導の下にいっそう活力にあふれて進められました。

チュチェ104（2015）年5月2日、新築された国家宇宙開発局の管轄する衛星管制総合指揮所を訪れた金正恩委員長は、宇宙を征服するのがわれわれの目標だとし、宇宙を積極的に開発し、平和的に利用するのは朝鮮労働党の政策だと言いました。その崇高な意に則り、宇宙科学者、技術者は宇宙分野の未知の世界を一歩一歩開拓し、地球観測衛星の研究と開発を進めました。

チュチェ105（2016）年1月のある日、またもや衛星管制総合指揮所を訪れた金正恩委員長は、今日は人口衛星の打ち上げの準備を検討するために来たとし、衛星の打ち上げは国と民族の尊厳にかかわる極めて重要かつ責任的な事業だと言って開発者たちを励ましました。それから数日後は、朝鮮西海岸の衛星発射場を訪れて、冷たい運搬ロケットに何度も手で触ってみて、衛星の打ち上げに必ず成功するようにと力づけました。

チュチェ105（2016）年2月7日、地球観測衛星「クァンミョンソン4」号が打ち上げられました。またもや発射場に赴いた金正恩委員長を仰ぎ、科学者、技術者は熱烈な歓呼の声を上げました。

金正恩委員長がいて朝鮮は宇宙強国の前列に堂々と立つことが出来たのです。

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2020年の記事'''
LEFT:[[光明星3号第2号機 2012.12.12>121212光明星3号第2号機]]
LEFT:[[宇宙（一覧）>あ行#n09e2d5d]]、[[光明星（人工衛星）]]、[[光明星3号第2号機>121212光明星3号第2号機]]
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//（今日の朝鮮 2020.09.08）
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