#author("2021-03-17T21:29:43+09:00","default:pop hok","pop hok")
*女性と「ポムヒャンギ」 [#m34e7d47]
誰もが言っています。女性は家庭の花、生活の花だと。時代が与えた花という呼び名。その花々が「''ポムヒャンギ''」((POMHYANGGI（봄향기）))ブランドの化粧品のお陰で日々美しさを増しています。

ピョンヤン第一百貨店に行って見ましょう。やはり女性たちの間で人気のある化粧品売り場が先ず目を引きます。ポムヒャンギ、春の香りという意味のこのブランドの化粧品を買って喜ぶ女性のお話を聞いて見ましょう。
>「私はよくここに化粧品を買いに来ます。化粧品は種類が一杯ありますが、この『ポムヒャンギ』ブランドが一番すきです。この化粧品を使ってお肌もきれいになりましたし、香りもよく、回りの人たちもとてもいいと言っていますからね」

その名の通り、香り一杯の化粧品、ポムヒャンギ。販売員のお話を聞いてもこの化粧品の人気がどんなに凄いものかがよく分かります。
>「私の売り場でこの『ポムヒャンギ』ブランドほど引っ張りだこの化粧品はありません。様々な好みに合わせた機能性化粧品もそろっていますのでもっと人気があるのではないのかと思います。以前にも大変人気でしたが、この頃その人気は上がりっぱなしです」

では女性たち誰もが好んで使うこの人気ものの生産地はどこで生産に携わっているのはどんな人たちでしょうか。「ポムヒャンギ」ブランドの化粧品は北部国境都市のシンイジュ化粧品工場((新義州化粧品工場))で生産しています。工場の労働者はほとんどが女性です。工場の人たちは朝鮮の女性の体質と特性に合う化粧品を作ろうと絶え間ない技術のレベルアップを図っています。労働者のみなが創意工夫に励み、品評会もよく行って良質の化粧品を作ろうと努力を重ねています。工場の女性労働者は勤勉な人たちで、この女性たちが国内はもとより、国外にも広く知れ渡った「ポムヒャンギ」ブランドの化粧品を作っているのです。

しかしこの化粧品の今のような人気はこの女性たちの努力の結果だけではありません。1990年代後半、「''苦難の行軍''」と呼ばれるほど国がもっとも厳しかったときのことです。偉大な金正日総書記はシンイジュ化粧品工場の敷地を景色のよいところに移すようにし、工場の建設がたけなわのとき、現場に赴いて建設が最高のレベルで行えるよう導きました。ある年には2回も訪れ、品質と種類、生産用水の補給と製品の包装にいたるまでひとつひとつ教えました。総書記は高級化粧品をよりたくさん生産して女性たちに与えるべきだと何度も言いました。春の香りというこのブランドも朝鮮の女性たちがもっときれいになることを望む金正日総書記がつけた名前です。

朝鮮の女性たちみなが美しい姿で、美しい春の香りを漂わせることを望んだ総書記でした。総書記の深い関心のなかで立派に建てられた工場は生産の近代化を積極的に進め、国家計画をたがえず遂行していますし、海外市場にもその販路を広めています。柔軟性化粧品と紫外線防止、保湿を始め、様々な機能を持たせた化粧品はどれもが認証を受けたものでたくさん販売されています。

''最高人民会議代議員''の''キム・ヘギョン支配人''はこう話しています。
>「偉大な金日成主席の発案で創業してからこの60数年の間、工場は人民の文化生活に無くてはならない重要な化粧品生産工場に発展しました。偉大な金正日総書記はいつも工場のことを忘れず、人民のためにすべてを尽くしました。工場の至るところに総書記の足跡が記されています」

国中の人みなを親心で顧みた総書記の下で、様々な感動的なエピソードも生まれました。塩風に肌が荒れた女性軍人たちに送った薬用クリームについてのお話や総書記が仕事で模範となった女性たちのために工場に頼んだ化粧品の代をじきじき払ったお話などなど。

今、「ポムヒャンギ」化粧品は美しい香りを国中に放ち、広がりつつあります。
//IKE130408007_12
//IKE130408007_22
//IKE130408007_32
//IKE130408007_42
//IKE130408007_52

RIGHT:'''2013年の記事'''
LEFT:[[「ポムヒャンギ」ブランドの化粧品]]、[[「ポムヒャンギ」化粧品]]、[[幸せな女性たち]]
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//130524_女性と「ポムヒャンギ」
//130614_女性と「ポムヒャンギ」
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS