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ピョンヤンのテドン川*1の辺に、ピョンヤン穀物加工工場があります。この工場は、原料の投入から製品の包装に至るまで全ての工程がオートメ化されたハイレベルのクリーンな環境の食品工場です。
朝鮮人民の食生活に大いに役立っているこの工場には、抗日の女性英雄金正淑女史の不滅の足跡が刻まれています。新しい国造りで多忙な中にも、偉大な金日成主席は解放なった国で人民の生活を安定させ、向上させる上で穀物加工工場が重要な位置を占めていることを推し量り、何度もこの工場を訪れ、詳しいことを教えました。
いつも主席の思想と偉業に忠実に従った金正淑女史は、主席の意図を実現しようとチュチェ37（1948）年9月のある日、3度目に工場を訪れました。構内に入った女史は、工場がきれいになったので本当に良いでしょう、と言いました。生産がどうなっているかつぶさに聞いた女史は、金日成将軍はこの工場の生産能力を高めて人民に一日も早く多くの食品を送ることを望んでいます、と言いました。
そして、有害ガスがたちこめる職場にも入って、トウモロコシの加工品を作る労働者の労をねぎらい、より良い労働環境を作るための方法も教えました。この日、女史は、金日成将軍の教え通り、人民に食用油、飴玉、水あめなどの食品を早く送るためには労働者を奮起させて生産で革新を起こさなければならないと重ね重ね言いました。
あれから長い歳月が経ちましたが工場の労働者たちは、その日の女史の意図通り、生産で大きな成果を収めています。自分の力ですべての生産工程を現代化し、総合的な食品加工工場に進歩させました。工場は人民の食生活に大いに寄与しています。
この誇らしい現実には、金日成主席の意図を実行しようと尽くしたペクトゥ山の女性将軍、金正淑女史の労苦が秘められています。今、工場ではウエハース、キャラメルなど数十種の食品を生産しています。
金正淑女史の願いどおり現代的な工場になったピョンヤン穀物加工工場は、人民を天の如くみなす金正恩元帥の熱い人民愛に支えられ、これからも人民に奉仕する工場の使命を果たしていくでしょう。
