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敬愛する最高指導者金正恩委員長がチュチェ102（2013）年6月、オソン山*1の人民軍部隊を視察した直後のことです。
チョンソン青年炭鉱で働いているチョ・ソングンさんの家に1枚の写真が伝えられました。人民軍に服務している息子のチョ・ドンチョルさんが金正恩委員長と一緒に撮った記念写真です。この写真が伝える感動深い話があります。
金正恩委員長が152折の険しい道を車で登ってオソン山の頂上に着いた時でした。年に2回もオソン山を訪れた偉大な金正日総書記の先軍革命指導の業績を伝える現地指導標識碑を見て、前方指揮所にある部隊の監視所に入った金正恩委員長に明るい声で報告する兵士がいました。チョ・ソングンさんの息子チョ・ドンチョルさんでした。
金正恩委員長はチョさんの背中を優しく叩いて、えらい、任務をマスターしていると評価し、故郷はどこで、両親は何をしているか聞いてみました。兵士の答えを通して、父が炭鉱労働者だということを知った金正恩委員長は明るく笑いました。
そして炭鉱労働者の息子が最前線を固く守っているのが頼もしく思われ、チョさんといっしょに記念写真を撮ってから、最高司令官と一緒に撮った写真を故郷に送ってあげると優しく言いました。
この日、金正恩委員長は最前線部隊のカチル峰の兵士たち1人1人をそばに立たせて写真を撮りました。このことは間もなく新聞とテレビを通じて国中に伝えられ、炭鉱の村にも意義深い記念写真が着いたのでした。
この話は伝説のように今に伝えられ、大事なわが子を国の守りにつかせた父母皆は大きな誇りを感じています。
（今日の朝鮮）
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