#author("2017-08-05T23:20:32+09:00","default:pop hok","pop hok")
*国の解放を控えて行われた軍事・政治訓練 [#y69d3682]
チュチェ34（1945）年8月15日の朝鮮の解放は偉大な金日成主席が導く朝鮮人民革命軍の決定的役割によるものです。

日帝の敗北が目の前に迫るにつれ、朝鮮人民革命軍をさらにしっかり固めるのに深い関心を向けていた金日成主席は、チュチェ30（1941）年初めから長期的かつ集中的な軍事・政治訓練を組織しました。訓練で何よりも重視したのは政治科目の教育でした。

訓練のカリキュラムに従って政治科目では「祖国光復会10大綱領」、「朝鮮共産主義者の任務」をはじめ、主席の不朽の著作についての学習と朝鮮の歴史と地理、そして情勢についての問題が取り扱われ、政治経済学、国際労働運動史についての講義も行われました。

主席は政治科目の講義に出演したり、隊員たちの認識水準を調べたりしながら、隊員たちに一つを学んでも朝鮮革命を先に思い、朝鮮革命に必要なものを学ぶのに努めなければならない、と念を押しました。

主席の指導の下、隊員たちは政治的・思想的にしっかり準備されました。

主席は政治学習と共に指揮官と隊員の皆が現代戦のいかなる情況の下でも戦闘の指揮を十分こなせるよう、正規の戦術訓練を強化する一方、山が多い朝鮮の地形上の特性と現代戦に相応しく、山地戦と夜間戦の訓練に力を入れるようにし、攻撃と防御だけでなく、行軍の訓練も主に山地で行うようにしました。

また、射撃訓練と共に工兵訓練、偵察訓練、通信訓練、地形学訓練、砲兵訓練、指揮官および参謀部の訓練などカリキュラムに入っている全ての訓練を実践の雰囲気の中で行うよう導きました。

長期にわたる訓練を通して、朝鮮人民革命軍の指揮官と隊員たちは政治と軍事、遊撃戦法と現代戦法を共に身につけた有能な軍事・政治幹部に、朝鮮革命の頼もしい根幹にしっかり準備されました。

政治的・思想的に準備され、現代的軍事技術を身につけた朝鮮人民革命軍の攻撃の前で日帝は敗北を余儀なくされました。

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RIGHT:'''2017年の記事'''
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