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共和国の医学研究院の薬学研究所で人民の健康増進に役立つ効き目のよい医薬品を開発するために励んでいます。今まで研究所では国の製薬工業の発展に切実に必要な価値ある研究の成果を少なからず出しています。
眼科治療と手術、目の保護に必要な各種の目薬を開発し、国内に豊かな繊維素でカプセルを製造して薬物の形の改善に寄与しました。最近は、天然の薬の材料で鎮痛鎮静剤と体の免疫機能を高める朝鮮人参の輸液などを開発しました。
この研究所で臨床に切実に必要な鎮痛鎮静剤の研究を始めたのは数年前でした。開発に必要な基礎的物質と合成経路の設定など、全てを新しく研究しなければならないのでスタートから難儀しました。
コリョ薬の材料から基本的物質を抽出し分離する過程はとても難しく、その抽出率も取るに足らないものでした。新しい方法を編み出すために他の製薬工場などに足を運んだり、時には重なる実験と分析で夜を明かしたりしました。
努力は実を結び、研究所では人の体の中で強い生理作用をする物質の合成に成功し、鎮静と鎮痛の効果大の薬を開発しました。
研究所のリ・ホイル主任はこう語りました。
「効き目のよい医薬品をより多く開発するのが、私たち医学者の責任で、本分だと思います」
今、ここの研究チームは国の豊かな天然資源に依拠して常備薬をより多く開発するために全力を尽くしています。
（今日の朝鮮）
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