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化学工業は工業の基礎で、経済の自立性を強め、人民生活を高める上で重要な役割をします。敬愛する最高指導者金正恩委員長は、化学工業を金属工業と共に経済建設の2本柱とし、その発展のために献身的に尽くしています。
化学工業省のチャン・ソンリャン局長のお話です。
「敬愛する最高指導者金正恩委員長は、化学工業の発展のための方向と方途を示し、国中の化学工業部門の現地指導を続けました。その中には、アムノク川の岸辺にあるシンイジュ化学繊維工場とナムフン青年化学連合企業所、ソンギョン塗料工場などの工場、企業もあり、足首まで嵌る泥道をかき分けて訪れた朝鮮西海のピダン島*1、葦の生産地もあります。そして今年初の現地指導として、スンチョン燐酸肥料工場の建設現場を訪れて懸案を1つ1つ解決し、建設者を励ましました。その信頼と愛情がそのまま力となり、火種となって新たな工業分野の創設と同じ膨大な建設工事も最短期日内に成功裏に終えることが出来ました」
国の化学工業を1日も早く盛り立てて、人民経済の主体化、近代化を推し進めるのが金正恩委員長のゆるぎない決心です。金正恩委員長は、化学材料を研究するある機関を訪れて、改築工事での懸案をすべて解決してやり、化学工業の自立性をさらに強めるようにしました。
化学工業部門に対する金正恩委員長の精力的な指導によって、肥料生産の能力は日増しに増大し、新しい原料に依拠する化学工業分野の開拓でも大きな成果が収められました。
今、化学工業部門では、国内の原料と資材に依拠して各種化学製品を需要に応じて切らさず生産できる省エネ型、省力型、資源節約型、技術集約型、開発創造型の多面的な生産システムを構築した化学工業の新しい部門構造を完備するため励んでいます。
自分の方式ですべてを創造するよう知恵を与え、力と勇気を与える金正恩委員長の正しい指導によって、朝鮮の化学工業はその威力を発揮し、新たな発展を遂げています。
（今日の朝鮮）
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