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ピョンヤンにキムジョンテ電気機関車連合企業所*1があります。
数年前、この企業所で新型の地下鉄用電動車を作りました。これは敬愛する最高指導者金正恩委員長の労働者への信頼あってこそのものです。
チュチェ104（2015）年のことです。金正恩委員長がキムジョンテ電気機関車連合企業所を訪れ、鉄道の近代化の火を点じました。金正恩委員長はこれまでの70年間、労働党に忠実に従ってきた企業所の労働者がチュチェの革命の中核部隊、英雄的労働者階級としての役割を見事に果たすべきだ、ここの労働者が先頭に立って奮闘すれば鉄道が改善されると言いました。
この日、金正恩委員長は最短期間内に朝鮮式の地下鉄用電動車を開発し、生産する課題を与えました。そして予想案も指導し、新しい地下鉄用電動車の開発と生産での懸案もすべて解決してやりました。その深い信頼あって、企業所の労働者たちは短い間に朝鮮式の地下鉄用電動車を作りました。
同じ年の10月、またもや現地に赴いた金正恩委員長は、企業所で自分の力と技術に頼って党から与えられた課題を達成したという話を聞いてとても嬉しかった、電動車が本当に素晴らしいと高く評価しました。
キムジョンテ電気機関車連合企業所の主任技師チョ・ナムイルさんのお話です。
「金正恩委員長は今度の成果は、われわれの科学者、技術者の頭に頼り、労働者の尽きない力と自力更生の革命精神に働きかけるなら何でも出来るということを改めて実践で証明したと言いました」
その後、金正恩委員長は新しい地下鉄用電動車の試運転の過程を見て、英雄的金日成・金正日労働者階級は地下鉄用電動車をつくる過程を通じて自らの力を信じてそれに依拠するなら、出来ないことなどないということをはっきり示したと誇りに満ちて言いました。
今もキムジョンテ電気機関車連合企業所の労働者たちは、国の長男のような労働者だと評価した金正恩委員長の信頼を胸に、栄える国づくりに励んでいます。
（今日の朝鮮）
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