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ピョンヤンの風光明媚なテドン川*1のほとりにある金正淑ピョンヤン製糸工場。1947年4月18日に操業したこの工場には、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の現地指導の足跡が多く記されています。
金正日総書記は金日成主席と共に何度もこの工場を訪れ、労働者が楽に仕事をしながらも生産を高められるよう生産工程をオートメ化すべきだ、工場の構内を文化的に築いてみなが落ち着いた環境の中で文化的に楽天的に仕事をするようにすべきだ、といいました。
主席と総書記の導きにより、製糸工場は日と共にその姿を一新しました。糸繰り、絹紡、糸巻き、準備職場など、生産工程が完備した工場では上質の絹糸を生産して人民生活の向上に大いに寄与しています。
2009年1月15日、金正日総書記が再び工場を訪れました。工場の従業員の感激は大変なものでした。生産工程を一つ一つ見て回り、きびきびした仕事振りにも目を細め、生産を高めるため努力している労働者たちを暖かく励ましてくれる総書記を見て皆が涙を流しました。
国事に多忙な中にも長い時間、工場の各所で、工場が昔の面影を見つけられないほど完全に垢抜けしたとほめてくれました。そして、人民に良質の絹の服を着せるために心を砕いた主席の願いを必ず実現すべきだ、そうするには設備を着実に管理し、労働者のスキルアップも図るべきだ、と教えました。
日夜、人民生活の向上のため心血を注いだ総書記の一生を物語るものでした。
糸繰り工のキム・チョンヒャンさんのお話です。
「金正日総書記が工場にこられた日はとても寒い日でした。よい日、よい時こられてもよいのに、わざわざ一番寒い日に工場にこられたことを思うと、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。それほど人民の幸せを思う総書記の労苦について改めて胸熱く感じました。私は、そのときの感激と栄光をいつも胸に秘めて上質の絹糸をもっとたくさん生産するため一生懸命働くつもりです」
又、糸巻き工のリュ・ヒャンミさんはこう話しています。
「総書記は私たちの職場にまでこられたんです。本当に夢を見ているようでした。私の仕事振りもじっと見てくださいました。そのときの感激と喜びを一生忘れられません」
このように製糸工場の労働者の胸には、一生「以民為天」、人民を天の如く見なすのを座右の銘として人民のためにすべてを尽くした金正日総書記の不滅の業績が大事に大事にしまわれているのです。
