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呉英淑（オ・ヨンスク）：敬愛する金正恩総書記は朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第7回会議で行なった施政演説で、目下共和国政府の課題を与えました。最も重要な課題は5ヵ年計画を必ず遂行して朝鮮式社会主義の全面的発展の為の土台を確実に固め、食料と一般消費財等人民生活の向上に係わる緊切な問題を円滑に解決する事です。
朝鮮労働党第8回大会が示した国家経済発展5ヵ年計画は朝鮮の経済の実体と現実的可能性に基づいて、持続可能な経済の上昇と人民生活のはっきりした改善と向上を目標に掲げています。期間は2021年から2025年までです。
5ヵ年計画が達成されれば経済システムと部門間の連携・自立的土台が整備され補強されて、国の経済全般が成長の軌道に乗せられ人民の食衣住の問題を解決する上で実際の変化が起きるでしょう。
5ヵ年計画を遂行して来たこれまでの1年8ヶ月間を見ますと、朝鮮労働党の整備・補強戦略によって国家経済の命脈と全一性が更に強化され経済管理で不合理な問題が少なからず解決されました。
そして生産正常化と近代化、原料と資材の国産化が積極的に推進されました。特に平壌市の5万世帯の住宅建設と地方建設・農村建設が力強く展開されて住宅問題解決の確かな見通しがつきました。
第8回党大会が示したように2025年末に国内総生産額と一般消費財の生産は2020年の水準より其々1.4倍以上、1.3倍以上の成長が見越されています。
こうしてみますと国家経済発展5ヵ年計画が達成されれば国の経済発展と人民生活の向上を早めて次の段階のより大きな成果へと確信を持って進められる事、請け合いです。
（政治―政策）
