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基層組織を強めて全党を強化するのは、朝鮮労働党固有の独創的な党建設の原則です。基層党組織の戦闘力即ち労働党の戦闘力であり、基層党組織の強化は全党強化の第一歩、近道です。
党細胞は朝鮮労働党の末端基層組織です。生命有機体を成す各細胞が丈夫であれば、活力に溢れて動くことが出来ます。それと同じく党を形成する各細胞組織が強ければ、党が強くなります。
党中央委員会は細胞書記大会を党大会並みに重視し、大会の成功裏の開催のため手間隙をかけています。この4月、3日間に渡って行われた朝鮮労働党第6回細胞書記大会がその好例です。
敬愛する金正恩総書記は大会の初日の会議と3日目の会議に臨席して指導しました。大会で総書記は、全党の細胞書記に周期的に会って、細胞活動について協議し、指導の助けもして、党細胞を絶え間なく強めようというのが党中央委員会の意図である、目下、党細胞の強化で一番重要な任務は、党細胞を人間的に固く結ばれた健全で血気旺盛な細胞につくることだと言いました。
閉会の辞では、朝鮮労働党が揺らぐことなく強いのは総書記がいて、党中央委員会に政治局や書記局があるからでなく、党の路線と政策を実行する直接の戦闘単位で末端基層組織の党細胞があり、その責任を持っている党細胞書記がいるからだと言いました。党の地盤はひとりでに固まるものではありません。何よりも党への人民の信頼によって磐石のように固められます。
党細胞は党と大衆の血筋をつなぐ基本的単位です。地中深くの切羽から遠く離れた山村に至るまで、共和国のどの地域、どの部門にも党細胞があります。党細胞を通じて、人々は党の息吹を感じ、党の声を聞き、党の姿を見ています。
党細胞が強ければ、どんな逆境の中でも党が揺れることなく、この世に怖いもの、不可能なことがないと言うのが金正恩総書記の意志です。
（今日の朝鮮）
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