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チュチェ49（1960）年8月25日、朝鮮人民軍近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団に先軍革命指導の初の足跡を印した偉大な金正日総書記はいつも先軍の道にいました。絶え間なく続いたその道があって、帝国主義者の押しつぶし策動の中でも朝鮮の社会主義は固く守られ、人民の幸せは花と咲きました。
ピョンヤンの都心を流れるポトン川*1のほとりに壮大華麗な建築と調和したマンスデ通り*2があります。金正日総書記はマンスデ通りの改築を発案し、その実現のための方向付けをしました。こうしてマンスデ通りは数十棟の多層、高層住宅と各種サービス施設、緑の公園区域まで整えられ、以前のイメージを払拭する近代的な通りに打って変わりました。
この通りに住んでいるキム・グムジュさんのお話です。
「私が住んでいる通りを歩くたびに新築された住宅を親心で見て回った総書記の姿が目に浮かびます。マンスデ通りが立派なものに建て直されたのは金正日総書記の熱い恩情あってこそのものです」
朝鮮の中部ファンへ北道*3サリウォン市*4にも桃源郷を誇るミゴク村があります。碁盤のように並んだ田んぼや果物の木がいっぱいの山の麓に広がる瀟洒なつくりの農村住宅。ミゴク里*5の人たちは金正日総書記の配慮で都会に劣らぬ生活をしている、社会主義文化農村だと言っています。
ここの人たちだけでありません。村自慢、山河の自慢でいっぱいの幸せに満ちた人々の声は、ハムギョン南道*6ハムジュ郡*7のトンボン里*8やファンヘ北道ソフン郡*9のポムアン里*10を始め、国のいたるところから鳴り響いています。
ピョンヤンの風光明媚なモラン峰*11の麓にあるケソン青年公園*12遊園地からも市民の笑い声が高らかに響き渡っています。
ケソン青年公園管理所の支配人キム・ヒョクさんはこう話します。
「金正日総書記が遊園地を訪れたのは2011年12月4日、日曜日でした。遊園地に着いた時から人民が喜んでいるのか、何度も聞いてみた総書記は人民が喜ぶならそれまでだ、人民がそれほど喜ぶなら私の心も楽しいと言いました。この日、総書記は人民に世に羨むものない幸せな生活をもたらすため、もっとたくさん仕事をしなければ、ここから人民の幸せな笑い声が絶え間なく鳴り響くようにしなければならないと言いました」
このように人民のその笑いを守ってあげようと金正日総書記は最前線の軍人たちを訪ねて遠く、険しいチョル峰*13を超え続け、休むことなく、先軍の道を歩み続けました。
まさに総書記の先軍革命指導があって、朝鮮は軍事強国の威容を轟かせ、人民の笑い声溢れる今があるのです。
（今日の朝鮮）
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