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国の繁栄と人民の幸せのために歩み続けた偉大な金正日総書記の献身の足跡を切々と歌う歌があります。カン・チャンヨン作詞、人民芸術家ウ・ジョンヒ作曲の「高い山、険しい道どこにも」、この歌は、チュチェ91（2002）年に創作されました。
国の高い山、険しい峰どこにも刻まれた偉大な先軍の指導者金正日総書記の不滅の業績を胸熱く歌っています。総書記が歩んだ険しい先軍の道は、国を守り、人民の幸せをもたらすための超人的な献身の精神で綴られています。
登り16キロ、下り16キロの険しいチョル峰、チョ島*1への荒波の船路、152折のオソン山*2の崖道、カンゲ*3の吹雪の道…総書記が歩んだ険しい道は単なる道ではありませんでした。祖国愛、民族愛の熱い心で切り開いた先軍革命の勝利の道でした。
常に質素なジャンパーと綿入れの姿で、雨と雪を突いて生涯を閉じるまで先軍革命指導の道を歩み続けた金正日総書記でした。
金日成総合大学文学大学の教員ペク・クァンミョンさんのお話です。
「1990年代以降、帝国主義者の絶え間ない制裁と押しつぶし策動によって共和国が試練をなめていた時、金正日総書記は命を賭けての強行軍の道の先頭に立って、先軍革命を指導しました。総書記の労苦と献身の精神がそのままこの歌に込められています。まず先軍の旗を高く掲げて歩み続ける総書記の足跡が国の高い山、険しい道どこにも秘められていると歌っています。そして、高い山、険しい道を先に立って歩んだ総書記の足跡に、私たちの幸せの道、栄える国の万年の未来があるという哲学的内容を重みを持って表しています」
情緒豊かで切なるメロディーは、先軍の指導者への朝鮮人民の熱い思いと深い敬慕の念を芸術的に表しています。国のいずこにも響き渡る幸せの笑い声がどのように生まれたかをよく知っている朝鮮人民は、偉大な金正日総書記の献身の足跡を永遠に忘れず、この歌を歌っています。
「高い山、険しい道どこにも」、この歌は、金正日総書記の不滅の先軍革命の業績を末永く伝え、果てしなく響き渡っています。
