共和国のミレ新技術製品製作所で、遠赤外線を利用して人の血液を浄化する凝集血球分離チップを開発しました。血液循環を促す上で抜群の効果を表すこの製品は使用者の好評を博しています。
ピョンヤン市*1マンギョンデ区域*2のチャンフン第2洞*3に住むホン・ミョンスクさんはこう話しています。
「以前は、ろれつが回らないような、言語障害の症状があって、頭痛もありました。それが、ミレ新技術製品製作所で開発した凝集血球分離チップを使ってからは話すのも楽になり、頭痛に悩まされることもありません」
天然の宝石鉱物の材料と活性添加剤を先端技術で加工処理して作ったこのチップは、体温条件で遠赤外線を高効率で輻射します。陰イオンを発生させて人体の血液循環状態を改善し、栄養物質の供給と老廃物の排泄を促します。
科学者たちは十分な臨床検討を経て、チップが血圧を安定させ、脳血栓と脳梗塞など様々な病気の予防と治療に効果的であることを確証しました。地球磁気の影響や循環器障害による頭痛、手足のしびれ、睡眠障害などを解消し、VDT症候群の予防にも効果的であることが解明されました。
先端技術製品、国内特許製品として登録されたこのチップは、チュチェ111(2022)年に全国的な科学技術祭典と展示会で高く評価されました。
(文化―科学技術)