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チュチェ104（2015）年の元日にあったことです。
テドン川*1の岸辺に新築されたピョンヤン育児院と愛育院は早朝から賑わいました。新調の服を着た子供たちははしゃぎまわり、食堂ではご馳走の用意でてんてこ舞いでした。至る所が活気に満ちた愛育院の運動場に車が停まりました。
車から敬愛する最高指導者金正恩委員長が降り立ちました。子供たちが正月をどう過ごすのか気になり、ピョンヤン愛育院と育児院から訪ねたのでした。金正恩委員長はふっくらとした子供たちの頬を撫でては、新年に幸せに、気も体もしっかりとして、すくすく育つようにと祝ってあげました。そして愛育院の各所を見ました。
この日、金正恩委員長は、われわれが革命をするのはまさに子供たちの笑顔を守るためだと言いました。子供たちの幸せがすなわち喜びなので、ほかに訪ねるべきところは多くありましたが、親のいない子供たちを思い、愛情を注いだのです。
この日、子供たちは迎春公演を披露しました。公演を観た金正恩委員長は一点の陰りもない子供たちの笑い声が高いとき、国中も明るくなる、われわれが革命をするこの地で子供たちの笑い声、「われら幸せ歌う」の歌声がより高く、より強く響き渡るだろうと言いました。
金正恩委員長がピョンヤン育児院、愛育院に印した愛の足跡は今も子供たちの胸に大事にしまわれています。
（今日の朝鮮）
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