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偉大な金日成主席の生誕100周年をもっとも意義深く祝った2012年。年の瀬も押し詰まった今、朝鮮人民は、主席への思いで胸を燃やしたこの一年を感慨深く思い起こしています。
数千年の朝鮮の歴史で初めて迎え、高く戴いた社会主義朝鮮の始祖であり、人民の優しい父であった金日成主席、主席を偲ぶ人民の思いは歳月の流れと共にいっそう熱くなっています。
人民軍軍人と人民の切なる思いを込めて、意義深い太陽節を迎えた喜びと感激の中、ピョンヤンのマンスデの丘には金日成主席と金正日総書記の銅像が立派に建てられ、朝鮮革命博物館と銅像の左右の大群像が最高のレベルで改築されました。
美術アトリエセンター・マンスデ創作社には共和国で初めて馬を駆る姿の主席と総書記の銅像が建てられました。各地には太陽のように明るく微笑む主席と総書記の写真が掲げられました。
金日成賞と人民芸術家の称号を受けたマンスデ創作社のリム・スンナム主任のお話です。
「金日成主席をしのぶ朝鮮人民の思いは募るばかりです。流れる歳月はすべてを忘却のベールに包んでしまうといっていますが、主席を偲ぶ人民の思いは冷めることも、燃え尽きることもありません。ピョンヤンに金日成主席と金正日総書記の銅像が建てられ、太陽のように明るく微笑む主席と総書記の写真が掲げられるとの話を聞き、軍人と人民皆の心がここへ注がれました。一日の仕事を終えて駆けてきた若者をはじめ、老若男女を問わず、誰もが奮い立ちました。新種の芝を栽培して送った科学者たちもいました。真心を尽くしたいとの人民の思いは天まで届くほどでした」
主席への偲ぶ思いは主席の生誕100周年を迎えてさらに熱くなりました。太陽節を迎えて行われた主席の生誕100周年祝賀閲兵式と「太陽朝鮮は永遠に栄える！」というテーマの花火の夜会を始め様々な政治行事を通じて朝鮮人民は国と人民、時代と歴史に尽くして成した主席の不滅の業績について深く知りました。
ピョンヤンでは第14回金日成花祭典も盛大に行われました。人民軍軍人と各階層の勤労者、青少年が熱い敬慕の念を込めて咲かせた太陽の花金日成花が海を成した会場に主席を千年、万年高く戴く熱い思いが満ち溢れました。
第28回4月の春親善芸術祭は世界の人皆の祝日である太陽節をさらに意義深く飾りました。数十ヶ国の名だたる芸術団体と国際コンクール入賞者、名優たちと海外朝鮮人芸術家たちが主席の不滅の業績を高く称えました。
年中を通して、北部の製鉄所から軍事境界線沿線の村にいたるまで、工場や学校、村を訪ねて歩き続けた偉大な父を偲ぶ人民の思いが満ち溢れました。テゲ島干拓地の建設に次いで2年もならない間にクァクサンという干拓地第2段階の建設を終えた、労働英雄称号受賞者チェ・ヨンドクさんはこう話しました。
「金日成主席が生前、どんなに望んでいた土地でしょうか。その願いを必ず叶えてあげたいという思いが力と勇気になり、またもや王手をとなえるようになりました。まさに主席を偲ぶ思いがこの地に奇跡をもたらしたわけです」
雨の日、晴れの日を問わず工場と農村、漁村を訪ねて深い配慮を寄せ、社会主義強国を築いた主席の不滅の業績と労苦を思い、主席への恋しさで夜も眠れない朝鮮人民です。切なる思いを胸に主席が生前の姿でいるクムスサン太陽宮殿を訪れ、その周辺に珍しい木と花、芝を真心込めて植えました。
このように偉大な金日成主席を偲ぶ朝鮮人民の思いは流れる歳月と共にいっそう熱くなっています。
