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朝鮮人民の心の中には常に質素なジャンパー姿で現地指導を続けていた偉大な金正日国防委員長の優しい姿が深く刻まれています。国防委員長がジャンパーを着始めたのは1980年代からでした。
チュチェ73（1984）年、国防委員長は外国訪問から帰って来た偉大な金日成主席に新調の背広を上げました。そして、私は主席に代わって生涯戦闘服を着て人民のためにまじめに働くつもりです、主席は背広にネクタイを結んで気楽に働くように、と言いました。その日から、国防委員長は常にジャンパー姿で国の繁栄と人民の幸福のために尽くしました。
チュチェ99（2010）年も暮れかかっていたある日のことです。ジャンバー姿で現地指導を続ける国防委員長に幹部たちは元帥服を着て欲しいと言いました。国防委員長は、私は生涯、このジャンパーが好きだ、人民に馴染んでいるこの服を着れば気が楽になると言いました。質素なジャンパー姿で人民を訪ねて雪の日、雨の日をいとわず国の津々浦々を歩み続ける金正日国防委員長でした。
金日成主席がなくなった1994年の次の年の元旦から偉大な生涯を閉じるまでの17年間、国防委員長は実に35万3576キロに及ぶ現地指導の道を歩みました。
朝鮮人民はジャンパー姿で明るく微笑む太陽そのものの国防委員長の写真を家庭ごとに丁寧に掲げています。
（フィーチャー）
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